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燃えるフィジカルアセスメント

総合診療医徳田安春の最新医学情報集。問診、フィジカル、医療安全、EBM、臨床研究に強くなれます。

循環器フィジカル:前回のケースの経過

2018-05-15 | 勉強会
  皆さん、こんにちは。     さて、前回のケースの経過を見てみましょう。     脱水(血管内低容量)では頚静脈は怒張しないことに注意しましょう。     このケースでは、吸気時10mmHg以上のSBP低下(この患者の奇脈は90-60=30mmHg)であり、心タンポナーデ、重症喘息などを考慮しまし . . . 本文を読む
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