燃えるフィジカルアセスメント

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総論 感染症診療の流れ

2016-08-24 | 勉強会
1.感染症診療の流れ  感染症に限らず、急性期の患者を診察する機会の多い病院では、重症度をまず把握する必要がある。  患者の全身状態から主観的に、なおかつ血圧、脈拍、呼吸数、体温、SpO2などのバイタルサインから客観的に評価する。  バイタルサインの中で、呼吸数が省略されることが多いが、呼吸数は重症度の把握のために重要な指標となる。(文献: 徳田安春:Dr徳田のバイタルサイン講座:日本医事新 . . . 本文を読む
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