※ 上記外観写真は以前撮影したものです。
■店舗情報
住所 〒189-0024 東京都青梅市新町5-3-7
電話番号 0428-34-9144
営業時間 11:00～15:00/17:00～21:00
定休日 月曜日以外(月曜日の定休日を利用した営業の為)
※ 不定期な営業なので事前のメルマガ登録がお勧めです。
座席数 カウンター12席 テーブル2卓
喫煙 不可
最寄り駅 JR青梅線「小作駅」
駐車場 あり（他店舗と共用77台）
今までの『いつ樹』(別ブランド含む)レポはコチラ↓
(上から古い順)
羽村時代
◎ カツオ重ねシリーズ
◎ 高濃度ホタテラーメン
福生時代
◎ 煮干し中華そば
◎ 冷やし芋モロコシ
◎ 3周年らーめん 海老リッチ(「海老つけ麺」のらーめん.ver)
小作時代
◎ 肉汁つけ麺
◎ あん肝と海老味噌のらーめん
◎ トロトロ蟹鶏らーめん
◎ 背脂煮干しらーめん
◎ 濃い口醤油仕立の煮干しラーメン
◎ メタボリック豚骨4 肉増し
◎ 塩煮干しらーめん
◎ 伊勢海老とトマトのらーめん
◎ 肉そばブラック
◎ カレイ干しの塩らーめん
◎ 鶏白湯つけ麺（全部のせ）
◎ 濃厚煮干しつけ麺
◎ スタミナ冷やし・肉味噌餡掛け
■感想
昨夜のこと。帰りに遠すぎる寄り道で小作まで(苦笑)
メルマガのフレーズによると「好き者な１杯に仕上げた」らしいっす
結構煮干と豚骨が効いたものかと想像して
◎ つけ麺 強煮干し豚骨※ 700円 ＋ メンマ 100円
※ 券売機は若干違う表記でしたがメルマガのメニュー表記はコチラでしたので。
この夏に青森でド煮干ラの洗礼を受ける予行練習の一環として
というか・・ただ・・単に煮干補給する為かもしんない
以前食べた濃厚煮干しつけ麺にもやや見た目は似ているけども
あの時は動物系は豚骨だけでなく鶏もブレンドしたスープで
煮干は片口煮干し・鯵干しを使用してた。
よく見ると色合いが微妙に異なる。
麺も強力粉に超粗挽き全粒粉をブレンドしたものだったんで
今回とやはり違うんだね。
あの時の麺は斑点がハッキリと見えるほどの大きさだった。
メルマガによると・・・
「強火で炊き上げた強い濃度の豚骨スープに、片口煮干し、鯵煮干し、サバ節を強力に効かせたつけ汁・・
（一部省略）
豚骨の骨まで溶けたザラッとした感じ、煮干の荒濾感を強く出した、好き者な一杯に仕上げました。」
とある。
メルマガの「豚骨の骨まで溶けたザラッとした感じ」という文面で
豚骨の重たさを想像してきたが個人的には重さというほどのインパクトはない。
おそらく例の無鉄砲のアノ豚骨煮干を喰らってからは・・自分の感覚が麻痺している気もする(笑)
少し味見を・・
グビッ
おお～ うまっ！！！！！！！
二ボ濃度はメルマガ通りで結構強い！
ビターな味わいが絶妙。
チャーからくるのか香ばしさも感じる。
豚骨と煮干の力強さがいいバランス！
トッピングの三角メンマはスープに沈んでいる。
今回は筋があるタイプに当たりちょっと残念。
続いて麺。
メルマガによると・・
「強力粉主体の風味、コシ、主張の強～い奴です。はい。」らしい
麺はよく見ると小さな斑点が見える。
麺肌シットリとしていてつけ汁の持ち上げは全くもって不安要素もない。
そのまま食べてみるとかみ締めると小麦の甘みを感じた。
コシもあってこれは美味しいなぁ～好きなタイプですね！
自家製麺のレベルの高さを改めてかみ締める。
早速、つけ汁に潜らせて・・
ズズズズズッ
うまい！！！！！！！
つけ汁がストロングなタイプだが
受け止める麺が負けていないせいか
実に食べ心地がよろしいです。
うまいなぁ～
焼き豚！！
確かに噛締めると肉のジューシー感くるね～！
つけ汁の香ばしさはやはりこの焼き豚からきているんだな～
各パーツへの惜しみない力の入れ具合・・流石だねぇ
勢いで押してしまった・・ボタン(汗)
◎ キャベツとベーコン・・・・・？のごはん？みたいな・・(メニュー名失念) 150円
直前にフライパンで炒めてたね
添えられた辛味のある味噌とにんにくが物凄くヤバイ！
ベーコンの旨さがとキャベツとの相性抜群ブリ再発見！
これマジで旨かった！
うまいわ～これぇ
辛い味噌ダレはもう少し少なくても・・問題ない。
ベーコンの塩気と粗挽き胡椒のアクセントもあったしね。
でもこの辛い味噌ダレ、にんにくスライスとの相乗効果でかなりヤバイ旨さだった！
毎回思うことだけども・・
素材のそれぞれの味の濃密な部分でしっかりと着地させて
物足りなさのない満足感を味あわせてもらえるお店。
振り切り方がやる時はフルスロットル的な思いっきり感も爽快！
だいたいのお客さんがスープ割して〆ているが
この夏に青森でのド煮干決戦が待っている身なので(確定していないが・・・ほぼ確定しているつもり)
当然の割らずに完汁です
だって煮干の好き者ですから・・
・・・・・
8月9日・・
昭和20年8月9日、午前11時02分
自分の父親は当時、長崎にいました
もはや生きては帰れない南方戦線への旅立ちを前に・・
人生というものは皮肉なものです
その悪しき憎むべき原爆投下がなければ
その後の父の人生はなかったのかもしれません・・
そして、自分もこの世に生まれることはなかったのかもしれません
過去の2度の原爆被害を背負いながらも
戦後、この国は原発を推し進めていく
国力的エネルギー不足、そしてアメリカの圧力、その他
内的・外的・・様々な要因・理由はあったにせよ
原子力というものの恐ろしさを世界のどの国よりも深く知っているはずなのに・・
地震が引き起こした原発事故・・それとも人災か？
原子力というものはこの国が背負った棘の道なのでしょうか？
あなたは8月9日に何を考え、何を感じ、何を思いますか？
・・・・・
映画『ヒロシマナガサキ』予告 YouTubu
夕凪の街 桜の国 予告編 YouTubu
松田博幸 悲しいときはいつも YouTubu
少しでも参考になりましたら下記クリックお願いします！
↓↓↓
いつもポチッと有難う御座います！
