
■店舗情報
住所 東京都新宿区歌舞伎町1丁目14-5
TEL 03-3209-5585
営業時間 24時間フル営業の年中無休だと思う
座席 立ち食い(椅子なんてねぇぜ!)
最寄駅 西武新宿駅(徒歩3分)旧コマ劇の前の角
■感想
働く男の朝はすこぶる時間がない
最近ブームの朝ラーなんぞ
タイム&マネー的に余裕があるハイソサエティな人々が
ごゆるりと椅子なんぞにお座りに薀蓄を唱えながら食す風景
そんな世界とは縁遠い低所得ラヲタとしては
即効ラ喰いの出来る「立ち食いそば屋」で済ませる
歌舞伎町の朝のもっさーとした独特の雰囲気の中で
夜のお勤めを終えた青白い夜王っぽい方々や
夜通し飲んで呑まれて飲んだヨッパー人生の先輩方に
紛れて肩身を狭めつつソッコー頂く
それこそがこの不夜城の朝ラーに相応しい
◎ ラーメン(並盛)390円
サンキュー価格ながらどこか岡山を想わせるしっかりとした存在感

化学の力とかを抜きにしても・・
豚骨プースー的なものも適度にあり
なかなかいい味してます

細いストレート麺
朝にはもってこいの啜り加減
適度にスープを吸っていくあたりもなかなか

とある日の遅い昼飯
24時間フル回転、いやフル営業のお店の強み!
胃袋にガッツン入れたい時はこのメニュー
◎ ラーメンセット 520円 + 生卵 70円
ラーメンだけで足りないという欲張りなあなたへ

生卵トッピで岡山らしさ増しますねぇ

390価格でもなかなかのパーツクオリティ

セットでつくこの「かしわご飯」
これが炊き具合もっちりとして(もち米入り?)
味もなかなか旨いのですよ

グビグビッ
うん・・いいねぇ

この細さのサイズが実に啜り心地が宜しい
後半は生卵を絡めて頂くわけです

おまけ・・・
1杯でパンチがほしい時
そう・・・「立ち食いそば屋」としてのポテンシャルを
最大限活かしていこうぜ!的な方向で
◎ ラーメン(並盛)390円 + 掻き揚げ 110円
いわゆる天中華(天ぷらラーメン)ってやつを無理やり(笑)
青森県は五所川原の有名店『亀乃家』の天中華(ホタテのかき揚げ)や
秋田県は五城目町地域のうのき食堂等で提供されている天中華を
歌舞伎町で無理くりやりましたってことでひとつ・・

この日は掻き揚げ揚げたてでサックサックのアタリ!
玉葱の甘みやかき揚げがスープに溶け出した感じもなかなか悪くない
かき揚げ乗せて!って言っても
いやな顔ひとつされずやってくれる
それが「立ち食いそば屋」のいいところ!
これに生卵落として天玉中華(ラーメン)もいいんじゃないですかね~

後は王道ですが「コロッケラーメン」も当然出来ますよ(笑)
あっそれから・・有楽町店は焼きそば派ですので。
という事で『立ち食いラーメン放浪記(仮)』第1話・・完。
いちおうこのシリーズ続く予定です・・はい。
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最近ハマッているコミック『めしばな刑事タチバナ』
B級グルメ好きなら読むべし!
第1巻の
第1バナの「富士そば」のカレーカツ丼や
第9~12バナの「立ち食いそば大論争」は
名作『極道めし』以来に喉がなりましたよ!
※ 写真の表紙は第2巻です

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