Dr.keiの研究室2−Contemplation of the B.L.U.E-

■教育/福祉/哲学 全国/千葉のラーメン 新宿心音会 VISUAL系/音楽 ドイツ/オーストリア/スイス+日記■

◆TOP PAGE◆

2020-03-04 19:02:28 | あてどなき日々(日記)

−きっと誰もが楽しく生きられる・・はず-

Welcome to Dr.keiの研究室2
【contents:Philosophy,Education,Welfare,Ramen,Tusk,Visual-kei,German+Dialy】
 

    

【ご挨拶&MORE】

本ブログにお越し頂き誠にありがとうございます!こちらは、若輩教師/研究者(教育学・社会福祉学・解釈学)のkeiによる気ままなバーチャル研究室でございます。日々の研究の成果をご覧くださいませ。なお研究室なのにラーメン記事が多いのは気のせいですのでご了承ください。
Danke dafür, diesen blog zu besuchen! Dieser Blog(Weblog) ist ein eigensinniges virtuelles Laboratorium von kei als einem japanischen jungen Forscher(Fach:Pädagogik Sozialarbeit Hermeneutik) und einem Lehrer von Deutsch. Blick auf Ergebnis eines täglichen Studiumsbitte. Außerdem, bitte verstehen Sie, daß es Humor ist, daß dieser blog viel ramen-Artikel hat.

 [E-mail] inderweltseinアットマーク(@)goo.jp


【Dr.kei's collection】

 『学びの実践学−教師に必要なこと、ラーメン店主の学びにあり
2015年2月18日発売!
amazonでの購入はこちら! 
詳しい解説はこちら! 

 赤ちゃんポストと緊急下の女性−未完の母子救済プロジェクト−
2013年5月30日発売
amazonでの購入はこちら!!
詳しい解説はこちら

 「学校とは何か?!」を現代的に徹底的に論じています!
2011年1月24日発売。
amazonページはこちら  
詳しくはこちらを参照

 離婚家庭の子どもにかかわる全ての人に読んでもらいたい一冊です!  
2007年12月発売。
Amazonで購入できます

 (←をクリックするとHPにいきます)
昴教育研究所
⇒大学院受験(M,D院試対策)、翻訳業、英語・フランス語・
ドイツ語・ロシア語の読解力の向上などをサポートする研究所。

 Dr.keiのオススメラーメンリストはこちら!(更新!)

 第四土曜日の会-Think about Practice!
2015年4月4日(土)16:00〜です!(仮) 
*次回は一週ずれて、4月第一土曜日の開催となります!


(画像をクリックすると、NEIN! OFFICIAL SITEに行きます☆)

NEIN! TO NEXT STAGE, WAIT!

Comments (45)   Trackback (1)

ブルートレイン@函館(湯の川温泉) 函館伝統の味を継承する!

2015-03-27 21:02:30 | 北海道 東北

函館市内から路面電車で30分くらい行ったところにあるのが、湯の川温泉です。

なかなか風情のある温泉街です。

函館だけではないですが、北海道はどこも、中国人旅行客でいっぱい。

この温泉街も、中国人旅行客でいっぱいでした。凄いわ…

そんな湯の川温泉に、素晴らしいラーメン店がありました。

その名も、、、、

ブルートレイン

いやー、もうなんていうか…

路面電車の湯の川温泉駅から徒歩1分です。

本当にブルーのトレインが店舗になっていました。

電車の店舗で食べるラーメンって(汗)、、、

すごい経験です。(まぁ、食堂車って言えば食堂車っぽいわけですが)

店内ももうなんというか…。

レトロで、電車フリークが喜びそうな物がいっぱい飾られています。

メニューもまた面白くて…

普通ラーメンに、急行ラーメン、そして特急ラーメンと、、、

(麺の量が違ってきます。特急は麺二玉!)

もちろん、ラーメンフリークなので、普通を(苦笑)。

あと、塩じゃなくて、醤油ラーメンにしてみました。

 

出てきたラーメンは、とても素敵なヴィジュアルでした。

スープの表面に、何やら浮いているものがあります。

背脂チャッチャかな、と思うのですが、微妙に違っていて、、、

なんだこれは?!と、思い、考えていたら、

店主さんが、「これは背脂を炒ると、出てくるものなんだよ」、と。

カスというか、焦げというか、なんというか。

それをちゃんと丁寧に毎日作っているんだそうです。

揚げ背脂の焦げ油脂!?

実は、、、

これが、函館のラーメンの一つのシンボルなんですね。

龍鳳の佐々木さんの伝説はこちら。

 

スープは基本的に豚骨(げん骨)とたっぷりの昆布。

あっさり昆布豚骨ラーメン、と言いますか。

これ、最高ですね〜。

これが、函館ラーメンなのか、、、と。

函館ラーメンの底ぢからを見せつけられた気がしました。

チャーシューはパサパサっとしたもので、これも昔のスタイル。

メンマは細くて、臭みがない。

そう、函館ラーメンのメンマって、どこも美味しい。本当に臭みがなくて。

 

店主さんと色々と語り合いました。

昔、市原の姉ヶ崎にいたことも教えてもらいました。

まさに、ブルートレイン内での会話のような、、、(苦笑)

その中で、こうおっしゃっていました。

「函館には、本当にいいラーメン屋さんがいっぱいあった。でも、どんどん消えて、なくなっている。若いラーメン屋もいっぱいいるけど、どこもギトギトしたラーメンばかりだ。函館のラーメンじゃない。このままだと、函館ラーメンが函館からなくなってしまう。そういう気持ちが強い」

と。

このお店で使っている素材も全て見せてくれました。

そこには、「これまで大事にしてきた函館のラーメンの味を残したい」、という思いがあるように思いました。

難しいですよね。たしかに、函館には今、色んなタイプのラーメン屋さんがあります。それこそ、都内で修行して戻ってきたUターン型のラーメン屋もありますし、札幌のラーメン店で修業して戻ってきた若いラーメン店も結構あります。

というか、「現在」の函館を見ていると、完全に濃厚系にシフトしているというか、、、それはそれで、ある意味で、健全な進化というか。健全というか、仕方ないというか、、、

首都圏では淡麗系の方が主流なのに、こっちでは濃厚系が圧倒的に、、、

いや、首都圏も相変わらず濃厚系が主流か、、、

 

というような難しい問題もあり、揺れているんだな、と。

老舗ラーメン店がぽつぽつと閉店していく中、文化伝承をどうするのか。

それは、函館だけの問題じゃないですよね。。

Comment

夢屋@大沼公園 ドカ盛りで有名なお店の塩ラーメンは…

2015-03-27 20:48:43 | あてどなき日々(日記)
大沼公園に来ました。大沼公園ですよ…。あの方の顔しか浮かびません…(^^;

来たことのある人も多いことでしょう(^O^)。自然に恵まれたかなり素晴らしい公園です。

そんな大沼公園付近にも、ラーメンは存在します。僕らラーメンフリークは全国、全世界どこでもラーメンのことだけ!

で、向かったのが、夢屋というお店です。10種類以上の具を使った名物のあんかけ焼きそばが有名ですが、ラーメンも各種そろっています。

もちろん僕は塩ラーメンを。

こちらの塩ラーメンは、まず丼がでかい!こんなでかい丼のラーメンはなかなか見ない…。これで、デフォルトか…と。

夢屋の塩ラーメンは、かなりシンプルな味わいでした。あっさりで万人が食べられるタイプ。まさに函館塩ラーメン。

麺も函館を感じる縮れ麺でした。

焼きそばは、唐揚げや春巻きまで入っている野菜あんかけ焼きそばで、大サイズだと、もうどんな大食漢も満腹になるほどだそうで…。
Comment

エビス軒@函館 昭和4年創業!進化する老舗の味は札幌スタイル?

2015-03-27 16:57:19 | あてどなき日々(日記)
函館には、まだまだ古いお店がいっぱいあります。いわゆる老舗ラーメン店。こちらのエビス軒もかなり古いラーメン店です。なんせ昭和一桁のお店ですから…。

エビス軒は、函館駅前から徒歩6分くらいかな。駅前の中心の一角にあります。この辺りはものすごい数のラーメン店があり、食べ手はかなり困ります(苦笑)。滋養軒も近くです。

函館を代表する老舗店なので、塩ラーメンを注文しました。

作る作業を眺めていて、びっくりしました。



続く。
Comment

函館麺厨房あじさい@函館 函館No.1の知名度を誇るラーメンはジャンクだった!

2015-03-27 09:37:35 | 北海道 東北

五稜郭タワーの隣りにあるお店、

あじさい本店

にやってきました!

いやー、念願っす。

メニューはこんな感じ。

本店にしかないメニューもいっぱいあります。

おしゃれな店内。

スタイリッシュです。

ハーフサイズがあったので、、、

こちらが、あじさいの塩ラーメンです。

いや、

ぶっちゃけ、これ、美味しいですねー。

なんていうか、超ジャンクな函館塩ラーメン。

なんだろう。このジャンク感。

ある意味で、完成された味というか。

このラーメンは、「函館ラーメン」というよりは、「あじさいの塩ラーメン」なのかな。

ご当地ラーメンの範疇は飛び越えている、というか。

独自性が強いというか。

麺はやはりもっちりタイプ。

ただ、星龍軒よりは固めだったかな。

ハーフサイズで、醤油も。

こちらも、ジャンクに旨い!!!

いやー、癖になるなぁ。。。

さすがは、知名度No.1のお店だけはある。

いわゆる超老舗店ってわけではないし、観光地ラーメンでもない。

不思議な立ち位置にあるラーメンかな、と。

ホント。

こちらも僕的に目的でした。

でっかい鶏のから揚げが三つも!!!

それで、450円は安い!!!

これで、一つ。

相当、お腹が空いてないと、一人でこれを平らげるのは無理かな、と。

それに、自家製調味料もあり、ますます美味しくなりました。

本店は2階にあります。

1階は、味彩食堂というレストランでした。

こちらも気になるところ。

いや、味彩、ある意味で感動だった。

Comment

星龍軒@函館 函館駅前の有名老舗店の函館塩ラーメン!

2015-03-27 09:16:51 | 北海道 東北

北海道、函館にやってきました。

函館といえば!

塩ラーメン!

なはずなのですが、、、

近年、随分と函館ラーメンシーンも変わってきている、と聞きます。

それを確かめに。。。

まずは、

星龍軒

言わずも知れた函館駅前の超有名人気店。

こんな感じで、変わらぬ大人気店です。

ただし、3時過ぎには、スープ切れか、閉店していました。

あれ、ここって、夕方過ぎまでやっているお店じゃなかったっけ?

(それくらい人気店ということです)

メニューです。

下に、午後6時までと書いてあります。

やはりスープ切れ覚悟のお店ってことですね。

メニューです。

函館のお店では、ラーメン専門店はほとんどなくて、こういう感じで色々出されています。

あんかけチャーハンなんかも気になりますが、、、

まずは。

ジャーン。

こちらが、最も知られた人気の函館ラーメンです。

あっさりとしていて、透き通っていて、シンプルな豚骨ベースの塩ラーメン。

シンプルだけど、どこまでも奥深い味わい。

ただ、こういうラーメンって、かなり全国に広まっている味なので、驚きは少ないかな。

いわゆる「ご当地ラーメン」としては、インパクトは少なめ。

だけど、「歴史」をくぐり抜けてきた貫禄というか、存在感がありました。

一般的には、「あっさり」なんでしょうけど、前よりは味が濃くなっていると言います。

店主さんも、「使う骨の量は増えている」、とおっしゃっていました。

あと、味的には、「三つ葉」がすごい効果的でした。

ライトな塩豚骨スープのいいアクセントになっていました。

三つ葉がこれほど生かされているラーメンって他にあったかな?!

という感じでした。

麺は函館ラーメンの鉄則?ともいえるあの製麺所の麺。

意外と柔らか目です。でも、こういう優しいスープには、これくらいが一番。

なんでもかんでも、「固め」じゃなくていいんですよね。

見てください。

このクリアなスープを!

(ただ、このクリアなスープが今の函館のスタンダードかどうかは微妙…)

あと、こちらが、「餃子ラーメン」です。

日本では珍しい「餃子入りのラーメン」です。

しかも、この餃子がめちゃめちゃ美味しい!!!!

皮が厚くて、中の肉汁もたっぷり。もっちりしていて、すごい美味しさ!!

これがラーメンのスープに入っていて、そのスープと一緒に食べる美味しさ!

ヤバいです。。。汗

Comment

雲仙@本八幡 溶き卵+餃子の具入りの「とつげきラーメン」が面白い!

2015-03-26 21:51:31 | 千葉 市川 船橋 鎌ヶ谷

本八幡駅から徒歩1分くらいのところにあるラーメン店、

雲仙

に行きました。

なんとも渋いお店です。

創業もかなり古そうです。

かな〜り、渋くて、面白そうなメニューがずらりと並んでいます。

中でも、「とつげきラーメン」に強く惹かれました。

なんですか、とつげきラーメンって、、、汗

Rockyさんのブログで既に紹介されていますね

それにしても、、、

「ヤキニクラーメン」「タンタンメン」「スタミナラーメン」「カレーラーメン」…

何でもアリな感じが、、、

素敵です。

店内にも、ラーメン各種がずらりと、、、

凄いです。

しかも、店内は変な時間帯なのに、ほぼ満員。

常連さんらしき人が集っていました。

もちろん、「とつげきラーメン」を注文しました。

こんな感じで出されます。

ラー油は途中で、お好みで加えてね、ということでした。

こちらが、とつげきラーメンです。

なんとなんと!!!!

餃子の具を餡状にしたラーメンだったんです!

餃子の具入りラーメン?!

それって、、、

今はなき、我が愛しの「泰元紀」のあのラーメンと同じじゃないですか!?!

驚きです。

でも、それだけじゃない!!!

なんと、溶き卵が入っているんです。

らんちばさんが今注目している「新たな卵の使い方」に通じます。

餃子の具入り、溶き卵ラーメン、なんです。

うわー。。。

麺はオーソドックスな感じです。

昭和の麺って感じ?!

溶き卵がしっかりスープになじんでいます。

まさに、溶き卵ラーメン、

しかも、餃子の具入り。。。

でも、それだけじゃない。

さらに、味を、そのヴィジュアルを変えることができます。

自家製(?)ラー油を入れると、、、

そして、

混ぜると、、、

来ました!!!

川崎溶き卵タンタンメン!!!!

くわー!!!

ヤバいっす。。。

これ、マニアック過ぎるでしょ?!

っていうか、相当のマニアじゃないと、このマニアさに気付けないかも!?

つけ麺も美味しそうでした。

昭和のつけ麺と言う感じ?!

新旧のコントラストが印象的な立地でした。

モダンとレトロが混在するエリアですね。

でも、まだまだ魅力的なメニューもあるし、また来たいと思います。

いやー、本八幡にこんな素敵なお店があったなんて、、、

Comment

『博多カリカリ鶏皮』はいいお土産です!

2015-03-26 01:17:20 | 中国 四国 九州 沖縄

熊本空港で見つけました。

博多カリカリ鶏皮

いやー、

鶏皮のスナックですよ。

とてもよくできていました。

ビールに超合いました。

いつまでも食べていたいスナック鶏皮。

これは、いいお土産になりそうです。

Comment

救えなかった母子の命…−改めて「匿名性」の意味を問う−

2015-03-25 17:05:20 | 赤ちゃんポストと緊急下の女性

先ほど、こんなニュースが流れました。


転落死:乳児を道連れに飛び降り自殺か…藤沢のマンション

毎日新聞 2015年03月25日 12時33分(最終更新 03月25日 14時08分)

25日午前5時45分ごろ、神奈川県藤沢市柄沢の10階建てのマンション敷地内で、東京都杉並区の会社員女性(35)と娘の女児(0)が倒れているのを住民の男性が発見し、110番した。いずれもマンションから転落したとみられ、病院に搬送されたが死亡が確認された。

県警藤沢署は女性が娘を道連れに飛び降り自殺を図った可能性もあるとみて捜査している。

同署によると、同日午前6時40分ごろには近くに住む別の男性から「娘たち親子がいなくなった」と110番があった。男性の話によれば、2人は母子で藤沢市内の実家に里帰り中で、母親は「死にたい」などと話していたという。【河津啓介】


このところ、児童遺棄、児童殺害、母子心中事件が続けて起こっています。

本当に、心が痛みます。

0歳の女の子も亡くなりました。

こういう事件が起こると、当の女性への批判や批難が起こり、「なんで、育てられないのに、産んだんだ?」、という人が必ずでてきます。(児童遺棄や児童殺害や虐待などでは、その批判のトーンは一層激しくなります)

でも、批判されている当の母親は、もうこの世にはいません。その人を責めることは、誰にもできません。

こうした女性に手を差し伸べることは、同時に、子どもの命を守ることに直結します。だから、「母親支援」が必要なのです。

(この数日、昔に書いた文章が再度、読まれています

そういう支援を行う団体(主に民間)は、結構あります。

例えば、社団法人ベアホープなど。

でも!

それでも、上の事件のように、母子心中の道を進んでしまう人が後を絶ちません。

先日、そうした支援を日本で実際に行う人と(真正面から)対峙しました。対話をしました。

その対話で、一つ気づいたことがありました。

日本にもたしかに母子支援を行う団体はあります。主に「特別養子縁組」に向けた支援体制は整いつつあって、ドイツの「内密出産」にかなり近い出産も実施されつつあります。その人たちも、この「特別養子縁組」を軸に、妊婦や母子の支援を行おうとしています。

ですが、肝心のその前の段階、つまり、危機的状況下に置かれている女性(妊婦、母親等)とどうコンタクトをとるか、という点については、あまり問題とされていないのです。

上の事件でいえば、どうすればこの亡くなってしまった母子とコンタクトをとることができたか、ということです。

匿名出産・内密出産の議論の中で、ある支援者の方が言っていました。

Oさんとしましょう。

日々、相談業務を行っていますが、匿名性が必要なケースというのは、ほとんどありません」。

このOさんの言葉を聞いた時に、色んな意味で、あらゆる問題の根っこが見えた気がしました。(制度内部の中にいると、その中の問題が全てだと思ってしまう、という錯覚みたいなもの)

この場では言いませんでしたが、こう思いました。

「それはそうでしょう。相談しにくる人と日々接していれば、その人たちは匿名でなくてもよくて、それだからこそ、相談の連絡を入れてくれて、相談の仕事もできる。でも、匿名支援・匿名出産で問題となっているのは、そういう既存の相談所・支援団体とコンタクトを取ることのできない人であり、そういう人を、そしてその子を支援するために、「匿名」の支援が考案されたんだ」、と。

(この点については、僕のブログでも再三語っています)

その最も具体的な例が、この上の事件の母子だと思います。子どもは0歳。問題は恐らく、出産前からあったはずです。それも、一つの問題じゃなくて、たくさんの問題が複雑に絡んだ状態での出産だったと思われます。(普通の人が想像できる範囲以上の問題を抱えている場合が多いです)

ここで、Oさんを責めているわけではありません。そうではなく、Oさんのような相談者は、日々、「相談に来る人」の相手をしているので、その外に置かれた人はあまり問題となっていない、ということです。Oさんとは、「匿名性」の重要性をめぐって、意見の一致には至りませんでした。

今、問うべき問題は、「どうしたら相談機関等に現れない人とコンタクトをとり、どうやって継続的な支援にもっていくか」、ということに尽きると思います。今回のこの悲しい事件は、まさにこのことを問うています。(数年前に、千葉の八千代市でも、母子がビルから飛び降りて死亡するという事件がありました)

たしかに、Oさんが言うように、匿名性を必要としている人は、数としてはそんなに多くはないかもしれません。でも、いつでも、いるんです。現れないだけで、言いだせないだけで、今もいるんです。

「お腹の赤ちゃんをどうしよう」、「もうそろそろ産まれてくるけど、どうしよう」、「産んじゃったけど、どうしよう」、「誰にも相談できない」、「誰にも知られてはならない」…、と。(上の事件と直接関係ないかもしれませんが、例として挙げておきます)

上の35歳の会社員女性も、極めて難しい状況下で子育てを開始していたと思われます。(こういう事件の場合、母親が精神疾患を患っていた、という説明で終わってしまうケースが多いんです。でも、実際にはそれだけじゃなくて、色んな問題が錯綜していることが多いんです)

ドイツの支援者たちは皆、こう言っています。

殺されてしまう幼い命を守りたい。遺棄されたり、殺されたりする赤ちゃんを救いたい。なんとかできないだろうか。どうしたら、その赤ちゃんの命を守れるのだろうか。どうしたら、その赤ちゃんのお母さんとつながれるだろうか(コンタクトを取れるだろうか)」、と。

この観点が、日本の母子支援・母子福祉には欠けているように思うのです。

そして、「相談することそれ自体が、どれほど苦しいことか」、ということへの想像力の欠如です。

抱えている問題が、「一般常識を超えた問題(常軌を逸した問題)」であればあるほど、その問題を抱えている人は、「負い目」を感じます。例えば、「不登校」です。不登校は、当の本人(不登校児)にとってみれば、「誰にも言えない、恥ずかしい、隠しておきたい問題」なのです。同じように、「望まない妊娠」や「望まない出産」の場合も、「誰にも言えない、恥ずかしい、隠しておきたい問題」となるのです。

そういう人に、「相談してね」、と言っても、そう簡単に相談なんてできませんし、「分かってくれる」とも思いません。だいたい僕自身も、僕自身に固有の問題について、誰にも相談なんてしませんし、そういうものだと思っています。

でも、相談しなければ、あるいは誰かの支えがなければ、「死」を選択する人もいるのです。自殺者も同じです。

このブログではずっと書いていますが、現状の支援では、「匿名性」はなかなか保障できません。公的支援を受ける場合は、もう確実に身元を明らかにしなければなりません。そのことが、どれほど当の本人にとって辛いことか。そのことへの配慮はないに等しいです。「誰にも知られたくない」と思っている人には、届かないサービスばかりなのです。

相談というのは、それをすること自体が極めて困難なのです。

上のOさんとの対話でも、この点で、噛み合うことがありませんでした。

赤ちゃんポストをつくったユルゲン・モイズィッヒ氏(教育学者・社会学者+教育・福祉実践者)もこう言っていました。

自分たちの住むハンブルクで、続けて二度、赤ちゃんがゴミ箱に捨てられて死んでいた。そういう赤ちゃんを出さないために、どうしたらよいのかについて、みんなで議論して、考えた。そこで思いついたのが、匿名支援であり、赤ちゃんポストだった」、と。

今回の事件の0歳の女の子の命は、誰も守ることができなかった。だからこそ、「どうしたらこの0歳の赤ちゃんを救えただろうか?」、とみんなで考えていきたいと思うのです。

虐待の問題もしかりです。どうしたら親(やその親族)が虐待をしてしまう前に、その親や親族とコンタクトをとるか。(極めて具体的に)どうしたら、SOSの声をキャッチできるか。そのことをまずは問うべきであろう、と。

その具体的なドイツの取り組みについては、こちらの本で、たくさん論じています。(読んでいない方は是非一読を!)


最後に、この2月に僕が入手した、ドイツの連邦官庁が作成したビラを、ここでご紹介します。

このビラは、ドイツ全土に配布されており、匿名での支援を必要としている人に届くように、と作られました。

 

ここでも、「妊婦ですか? そして誰にも知られたくないですか?」、と書いてあります。

そして、「私たちは、匿名で、確実に、支援します」、と書いてあります。

電話は無料。そして、ネットでもすぐに無料で支援団体とつながれます(もちろん匿名で)。

日本の厚生労働省(あるいは別の省庁)も、もし本気で母子を支援しようと思うのであれば(そして虐待をきちんと予防しようと思うのであれば)、ここまで踏み込んだ実践が必要なのではないでしょうか?!

でも、ドイツの官庁を動かしたのは、間違いなく民間の支援団体の人々(つまり普通の人々)です。

そういう意味で、僕はやはり日本の実践者たちを応援したいし、そうした実践者の育成に取り組んでいきたいと思っています。

Comment

中華そば 蔵元@本八幡 進化したネオクラシカルな中華そば!

2015-03-25 08:16:27 | 千葉 市川 船橋 鎌ヶ谷

本八幡方面に向かいました。

本八幡は千葉県内全体を考えても、ラーメン激戦区の一つ。

実力派の(あるいは認知度の高い)ラーメン店が軒を連ねています。

そんな本八幡で2013年1月にオープンしたのが、

中華そば 蔵元

です。

中華そばという文字が輝いて見えます。

白醤油タンメンというのも気になるところです。

つけ麺もあるんですねー。

レトロでフューチャーなメニュー設定という感じ?!

 

夜は酒場的な使い方もできるみたいです。

近所の人にとってはとてもありがたいラーメン店じゃないかな!?

さて。

こちらが蔵元の中華そばです。

いやー、うっとりするヴィジュアルですね。

美しいというかなんというか。

お味は、醤油の味が引き立つノスタルジックな中華そば、

と言いたいところなのですが、

単なるノスラーじゃない。。。

創業2年のお店ですからね。計算された上でのノスタルジック。

バランスがよくて、油分もそれなりにあって、しょっぱさも強く出していて、印象的です。

見た目こそ、ノスラーですが、味的には、かなり洗練されています。

いやー、これはこれは、、、

チャーシューもとても美味しかったです。

やわやわ。

それに、厚いチャーシューで、食べごたえもあります。

煮玉子も、完璧な仕上がり。

煮玉子は、このお店だけじゃなくて、どこにおいてもある種「完成された感」がありますね。

…総じて、進化系ネオクラシカルな中華そば、という感じでした。

いやー、こりゃ、いいですわ。

毎日食べても飽きのこない中華そばっていうかね。

こちらは、ねぎマヨ焼き餃子です。

こりゃ、もう、うっとりっしょ!?!?

餃子の食べ方は意外と無限にあって。。。

こちらは、ネギまみれ、マヨネーズまみれの餃子でした。

いやー、これまたクセになりそうな、、、

***

という感じで。

蔵元、とても気に入りました。

本八幡にはなかなか来られないけど、またいつか行きたいなぁって思いました。

そうそう。

こちらの中華そばに使われている醤油は、「ちば醤油」です。

一つのブランドですね。

(香取市のラーメンについては現在、頑張って探索中です!)

このポスターの影響もあってか、ネットの記事の一部に、「醤油屋さんが運営するお店」という書き込みがありますが、それは、店主さんによれば、「都市伝説」だそうです。つまり、嘘。

あくまでも個人店だそうで。

誤解なさらぬよう。

現時点での営業時間はこんな感じですが、4月から大幅に変わるそうです。

なんと、午前5時〜午後15時(くらい)まで、とか。

なので、4月以降はご確認あれ!

Comment (1)