秋田比内地鶏らーゆ＠（株)本家比内地鶏

桃屋の『辛そうで辛くない少し辛いラー油』の爆発的ヒットで
全国的に食べるラー油ブームが広がっている中、満を持して登場！
というと大袈裟だが・・やはり出てきたなと思わせるこの一品。
実家近くのスーパーで気になってしまい・・購入してしまった(笑)
桃屋のラー油は食べたこともない・・というか実物すら拝んだことはないが(笑)

『秋田比内地鶏らーゆ(比内地鶏生肉入り、食べるラー油)』








この時期、新米の炊きたての『あきたこまちで』で頂くもよし



テレ朝の『お願いランキング』の「ちょい足し」のように
麺類などにちょい足ししても良いだろう。

調理例①
：麺類にちょい足し

帰省した時、近くのディスカウントスーパーで「比内地鶏のガラ」が
298円で売っていたので購入。
実家にある材料で温麺を作ってみた。



◎　比内地鶏温麺　

具は鶏肉(若鶏)、椎茸、長葱。



鰹節の出汁と比内地鶏の出汁を合わせて
丸大豆醤油、酒、みりん、等で味付けしたもの。
１杯目はちょい足しせずに普通に食べる。



２杯目・・具は載せずにシンプルに麺のみ。



具が無いとさすがに２杯目は物足りない・・ので



ここに『秋田比内地鶏らーゆ』をちょい足しする！
アクセントが出てこれ結構イケル。



おまけ・・

田舎に帰ると・・なんか食べたくなるシリーズ

その１

『ぎばさ』

秋田県民なら知っているハズ！

「わかめ」や「もずく」と同様の海藻で
正式には「アカモク」と称される海藻だそうだ。
お酢と醤油で味付けして、さらに唐辛子等をお好みで入れて
炊きたてのご飯に乗せてワシワシと食べると旨い！
粘り気が凄い、個人的にはお酢を多めに入れる方が好き。




・・・・・

さらに・・おまけ
（地元出身者のみに通じるネタです・・すいません)

懐かしい思い出のお店

◎　福田デンキ

電気屋っぽいが電気屋ではない・・家電はありません。
子供の頃の思い出の場所のひとつ。
ガンプラ、ミニ四駆(初期のやつ)は殆どここで購入した。



秋田のローカルテレビで『大館の秋葉原』と称された・・らしい。
店内はギッシリとプラモや模型で一杯です。
店の前を通って懐かしくなり写真をパシャリと。



余談ですが・・・２号線を大館駅の反対方向に進むと
比内地鶏で有名な旧比内町です。
これからどんどん寒くなるだろうな・・次回の帰省は間違いなく
雪が降る季節になるでしょう。



↓この歌を聴くと・・田舎が恋しくなるyasubeです(笑)

遠く遠く　（06ヴァージョン）／槇原敬之 YouTubu



補足：

『秋田比内地鶏らーゆ(比内地鶏生肉入り、食べるラー油)』購入ならば↓
http://www.akitabussan.com/chomiryo/rayu/shohin/hinai.html
発売元の（株)本家比内地鶏HPはこちら↓
http://honke-hinaijidori.com/

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お食事処 和楽＠大館

■店舗情報

住所 秋田県大館市片山町3丁目14-39
TEL 0186-42-9038
駐車場　有
休み 木曜日
営業時間 11:00～14:00／17:00～21:00

■感想

当ブログは主にラーメン、広義的にに麺類を中心とした
内容ですが自分自身お気に入りの食べ物・お店は
ごく稀ですがジャンルに関係なく載せる事にしました。
基本は麺喰ですが当然麺類以外も食べる事は大好きなもので(笑)
年に数回の帰省や旅行等の時に食したもの(ラーメン・麺類以外)を
新カテゴリー『美味しいもの』でご紹介させて頂きます。

記念すべき第1回は我が故郷(秋田県大館市)にあるお店で
私が幼い頃に家族で最も食べに通ったお店であり
田舎に帰ると無性に食べに行きたくなるお店でもある
『お食事処　和楽』さんをご紹介したいと思います。

メニューも豊富ですが一般的に揚げ物、特にとんかつが美味しい
と評判のお店だと認識しております。
創業35年ぐらいになるのかな？
今も昔も職人気質ながらソフトな印象のマスターがお一人で調理されてます。
(奥さんがフォローして、配膳する女性が数名います)

仕事で新幹線で移動中に座席に置かれている冊子『トランヴェール』
にこちらのお店が掲載されていてビックリしたのが今から数年前。
そういえば帰省しても最近全然行ってないなぁ～と思って
今回数年ぶりに母親と二人で伺って来ました。
移転して1度行ったっきりでしたのでかなり久しぶりでした。

この日はＧＷ中という事もあってお座敷の席は予約で満席でした。
そんな混雑する中でカウンターで男性客が一人食事をしています。
そのお客が退店の際には「今日はバタバタしちゃってごめんなさいねぇ」
とマスターが声をかけていた。
常連客のようですね～忙しい中でもしっかりフォローするマスター
昔と変わらぬ気遣い流石です。いやぁ～相変わらずお元気ですね～


メニューはこんな感じです↓

◎　黒豚メニュー



移転前(末広町時代)は豚の銘柄の記載は無かったと
記憶しておりますが・・・子供の頃なので記憶が曖昧です(笑)
ＧＷ中は黒豚のフェアをやっていて少しお値段が
お安く提供されていました。

◎　かつれつメニュー



子供の頃に食べた記憶でも美味しい豚だった印象が強いです。
当時から『八幡平ポーク』を使用していたのかな？
自分は新幹線の冊子『トランヴェール』を見てこちらのお店が
『八幡平ポーク』を使用したお店だと知りました(笑)
当時は子供だったので値段も安い「一口かつ」が多かったかな～
あとはご褒美的に食べていた「ロースステーキ」(当時はポークステーキ)
も大好きでしたね

◎　若鶏肉料理メニュー



今まで生きてきて鶏肉の唐揚は相当食べてきていると
思いますが、ここの「若鶏の唐揚」は未だに
自分の中で最高に美味いですね。
この地域は『比内地鶏』の本場なので
鶏肉にはうるさい人が多い地域だと個人的には
思いますが、ここのは群を抜いて抜群の美味さですね。
銘柄が書いていないのが気になりますね～

あと子供の頃、「ハンバーグ」も好きでした
当時はマスターがお店が込んでいない時とかに
作ってくれてました(笑)
「ビーフシチュー」は食べた事がないので
気になりますねぇ


◎　その他のメニュー

この辺のメニューは「ミックスフライ」以外は
食べた事がないです。
「和楽丼」は昔は無かったと思います。気になるメニューですね！
「稲庭うどん」があるのは観光客向けなのかな？
昔に比べてメニューも増えている印象を受けます




◎　黒豚ロースカツ（大）　

本来は単品で1,580円ですがＧＷフェアでライスとお味噌汁付で1,300円代
これは食べるしかないな！と迷うことなくオーダー！
衣は濃い目の茶色で香ばしくサクっと揚がっていますね




中は僅かにピンキーで黒豚の旨味が
口の中に広がります！

これ！　間違いない美味さだ！



ロースの脂身の美味さでご飯が進みますねぇ
写真撮り忘れましたが・・・自家製のソースが
また美味いです！

ここはご飯の炊き方も良いです！
お米は「あきたこまち」かどうかわかりませんが
ご飯が美味いと相乗効果でおかずも当然美味くなる！



◎　若鶏の唐揚　単品で780円

個人的にこの唐揚だけ食べに帰省したいくらい(爆)
衣の具合が素晴らしいですね
揚げ具合と薄味ながら計算された非凡な味わいが

本当に・・・美味すぎるぅ



鶏肉の旨みがギュッ～と
噛みしめる毎に感じられますね



お好みでトマトケチャップか塩胡椒をつけて頂きます。
トマトは酸味が利いて甘辛で美味いし
塩胡椒はピリッと締まって鶏肉の旨みをダイレクトに感じれますよ！



自分にとって鶏肉の美味しさを覚えたのはこのお店だった
といっても過言ではないと思います。

鶏肉って・・・美味いなぁ～



◎　ロースステーキ(八幡平ポーク)　単品で1,080円

黒豚よりは値段は安いですが
『八幡平ポーク』は融点も高くアミノ酸量も高いので
こちらも実に味わい深い美味しさです！



オリジナルのにんにくソースが食欲をそそります～



フォークで上手く切れなかったので
断面写真イマイチですが・・・こんな感じです
出来ればもう少しレアで食べてみたかったなぁ
器が鉄板じゃなくなったんでしょうがないかな～



◎　ハンバーグステーキ　単品で800円

牛ではなくて豚メインなのかな？
和風ハンバーグといったネーミングが
ぴったりの和風ティストな一品。
味噌とか入ってそうなソースが独特なんですよ




中におそらく椎茸とかも入っているのかな？
昔は確かそうだったはず・・
あれっ！　肉汁の量ががイマイチだなぁ～

今回残念なことが・・・
ちょっと冷たいんですよね～
これって作り置きってやつかな？違ってたらごめんなさい
昔は手間がかかるから比較的お客が混んでいない時に
作ってくれてたんだけどなぁ～

それから、ステーキ類は昔は鉄板でジュージュー
いってたはずだけど・・・陶器のお皿になってたのは
かなり残念だったなぁ～
昔みたいに鉄板の器に戻して欲しいなぁ～



因みに単品の場合は「野菜サラダ」と「お新香」がつきます。
昔は確か「山菜(ワラビかゼンマイ)の煮物」みたいなものもついてたな～
あれ、結構好きだった(笑)
定食にすると更に「ご飯」と「お味噌汁」がつきます。





ご飯も美味しいけど「お味噌汁」も美味しいんだよなぁ～



久しぶりに思い出のお店で思い出の味を堪能しましたね
亡くなった父が昔よく連れてってくれたお店なので
昔の思い出をぼんやりと思い出しながら美味しく頂きました。
今もマスターがお一人で調理してて出来上がる頃合を見計らって
「何番さんにご飯・お味噌汁出して～」の掛け声健在でしたね～
思わず当時の思い出が一気に蘇ってきて感慨深いものがありました。
かなり久しぶりに伺いましたがうちの母親の顔を覚えてくださっていて
お声をかけて頂きました。
なんか美味しくて懐かしい貴重なひと時でしたね～ご馳走様でした！
次回帰省時も伺いたいです！

今も変わらず地元に愛される大館の名店『お食事処　和楽』でした～








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