仁義なき麺喰戦争(現在、休戦中)

埼玉・都内+東北の麺類食べ歩きの記録
お店の情報は最新のものではないので悪しからず

佐藤中華そば楼 by ねぎぼうず(18)@大館

2013年07月08日 | 秋田県・ラーメン





■ 店舗情報

住所 〒017-0871 秋田県大館市片山町1丁目5-9
営業時間 11:00~14:40(LO)
※ スープ切れ終了
定休日 土、日、祝日
駐車場 有(14台程、第1、2有り)
座席数 28席(カウンター 6席、テーブル 22席)
最寄駅 JR花輪線「東大館駅」・JR奥羽本線「大館駅」

※ 【ご注意】7月15日(月)は祝日ですが営業、7月24日(水)が臨時休業だそうです。

※ 詳しい事はお店の方にご確認下さい

■ 感想


ラの方は最近もっぱらグレードが上昇してきていると
噂の秋田県でございます

8月末までの熱い企画
その名も秋田成ト会「夏の担々麺 2013」(ぶっちゃけ個人的に・・担じゃなくて坦の方がいいかなぁ~と思いますが・・)

しかも、あまり限定とかイメージのなかった我らが「佐ト 中」も参加!
※ お店の方で「佐ト 中」を用いているので今後この呼称に自分も集約しようかなぁ・・と

そりゃ~食べに行ぐしかないべ!行ぐべ行くべ!


券売機



限定メニューのポチッとするところ



親切だなぁ・・こういうインフォ
味だけではなく接客の意識の高さ流石です



限定は秋田成ト会の限定ともう1つあるんで悩みましたが・・
どうせ明日また来るので(笑)

◎ 勝浦風塩タンタンメン(並) 800円

勝浦式でなく勝浦風なのは・・(以下店主さんの説明 by ケッパル)
「それは勝浦式タンタンメンを食べた事が無いからです、何度か試作しましたが納得いかず、
名古屋の台湾ラーメンのテイスト入れてみました、
しかし台湾テイストは辛すぎるため、ちょい辛にしました、
トッピングの「タンタン辛増」で台湾ラーメンテイストに変身しますが、店主は完食出来ません。」

実は自分も本場の勝浦タンタン食べたことないっす^_^;


ということで念のためウキィペディア先生のやつ↓

「基本スタイルは醤油をベースにしたスープに中華麺が入り、
具材としてラー油や唐辛子で炒めた玉ねぎと豚挽き肉が載っている。
一般的な担担麺に使われるゴマや芝麻醤は使用しない。」








非辛党な自分には「タンタン辛増し」プッシュは無理
「ちょい辛」でも十分辛そうな・・



ベースは塩なんですねぇ

実は最近こちらの一番人気「みそ」の次に・・
塩がマイブーム中でございます



赤い彗星が(ラー油)が

「ま、間違いない… ヤツだ… ヤツが来たんだ!」(アムロ語録)



表面を陣取っているよ

「見せてもらおうか、連邦軍のモビルスーツの性能とやらを」(シャア語録)




グビッ

カラッ Σ(●゜д゜●) 旨!!!!!!

ベースが塩だけに
クリアな出汁な分
ラー油の辛味がクッキリとキテルのか?
でもデフォでは比較的ピリ辛程度なのかな?

玉葱からの~甘みとかも出てるかも



そして今回楽しみだったのがこの麺

いつもの麺と違うタイプ

普段のものは低加水タイプと思うけども・・
こちらは加水率が普段より多い感じで

ケッパルのご主人の言葉によると
「通常お出ししている「ポクポク麺」が勝浦風に合わない事から辛いのラーメン用の麺を作っている」
との事。
この麺が「二ツ井時代」の「ラーメン辛いの」と=という事から
もう1つの限定メニュー「ラーメン辛いの」もリバイバル登場という

二ツ井時代を知る「ねぎぼうずファン」(ここはあえて)
にとってはまさに感涙ものですな~
(自分はビギナーファンですが・・・)



ズズズッ

Σ(゜∀゜*) うまっ!!!!!!!

プリッとして
チュルッとする

お~麺が全然違う!!!!

一瞬だが・・・
ねぎぼうず、いや「佐ト 中」の現・ポクポク麺とは違うので
一瞬だけ迷う(笑)

グーグル先生に聞いてみると
勝タンはやはり「多加水麺」が基本っぽいです

本場の勝タンはどうなんだ!という事で
下記相互リンクさせて頂いているKei先生のブログより
メジャー3店舗勝手にリンクさせて頂きましたm(_ _)m
本場を少しでも知りたい方はどうぞ↓

江ざわ@安房鴨川

はらだ@勝浦

ラーメン松野屋@勝浦




炒められた玉葱と挽肉から出る旨みとコクが
辛味をサポートしつつ
単調ではない味わいになっております



食べ進むと・・・

シャア(ラー油)の支配率が上がってきます

( ゜口゜)辛いけど・・・ヤメラレナイ



どうにかこーにか汁完へ
汗タラリンチョ・・だって非辛党なんだもの

「君は、生き延びる事ができるか・・?」 (ナレーション by 永井一郎)



「ただ辛いだけではないのだよ、旨みがそこにはある」(yasube語録)

翌日へ・・続きまっす
 


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