仁義なき麺喰戦争(現在、休戦中)

埼玉・都内+東北の麺類食べ歩きの記録
お店の情報は最新のものではないので悪しからず

佐藤中華そば楼 by ねぎぼうず(19)@大館

2013年07月14日 | 秋田県・ラーメン





■ 店舗情報

住所 〒017-0871 秋田県大館市片山町1丁目5-9
営業時間 11:00~14:40(LO)
※ スープ切れ終了
定休日 土、日、祝日
駐車場 有(14台程、第1、2有り)
座席数 28席(カウンター 6席、テーブル 22席)
最寄駅 JR花輪線「東大館駅」・JR奥羽本線「大館駅」

※ 【ご注意】7月15日(月)は祝日ですが営業、7月24日(水)が臨時休業だそうです。

※ 詳しい事はお店の方にご確認下さい

■ 感想

7月の第1週だったかな
ようやく梅雨入りらしくなってきた
秋田県は大館市

前日に勝タンを食べまして
翌日再びの「佐ト 中」さんです


創業の地、二ツ井時代のメニューらしい
今は無きコチラを頂く為に


◎ ラーメン辛いの

二ツ井時代を知らない自分にとっては
初対面で新参者特有の新鮮なファーストインプレ





そう
黄金鶏油の厚い膜に目を奪われる



現「らーめん しょう油」のイメージでくると
この鶏油の厚みには驚きを感じると共に

二ツ井時代は麺以外にも
違う点があるのだと知る



グビッ

うっ((((;゜Д゜)) うめぇっ!!!!!

今より鶏油が多いバランスのせいか
やはりオイリーさは歴然なのだが
その鶏油からくる鶏主張の強めの感じ
やや鶏のクセもあえて感じさせるタイプなのかな?

現在の油控えめ淡麗系タイプより
幾分野生的な鶏の風味を感じるバランス

油の強さでややベーススープの味が見えにくい感もあり
その辺りの現行タイプとの相違を舌で感じ取るのも
楽しみ方の一つなのかもと




麺は二ツ井時代のタイプだそうで
ポクポクな麺のイメージが定着した自分にとっては新鮮な印象



ズズッ

おっ ((((;゜Д゜))うめっ!!!!!

フワちゅるとした啜り易さが心地よい
その反面
現在の加水率の低い麺のポクポクとした
歯触り感を探しそうになる自分に気づく




食べ進むと期待通り表情を変えていく



辛味が乗ってくる麺を啜る
身体がポカポカと熱くなる



額に程度な汗をかきながら
汁完フィニッシュ



北東北の梅雨明け前に
辛い麺をヤッツケルのも

なかなかいいものである


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