怠るな!

残しておきたいことと残しておいてはいけないこと

高齢者と筋肉

2024年03月13日 14時49分39秒 | たわごと
前に腹筋運動を始めたと書いた
まだ続いている
朝と晩に布団の中でやっている
中学校の体育の時間よろしく始めたのだが、やり始めたときに違和感があった
朝と晩でやり方が違うというか晩のやり方が朝ではできないのだ
具体的にいうと晩寝る前に布団の中でやっているのは
両腕を頭の後ろで組んで足は膝を立てて両足の先を広げた姿勢で始める
イチ、二ィ,サンと声を出しながら寝た状態から上体を起こしたてた膝あたりへ
これの繰り返しで三十迄途中20ぐらいから膝が笑い出し、25を過ぎると膝を伸ばさないと上体が起きない
そして最後は全身の力で飛びあがるように体を起こす
朝は腕を頭の後ろに組んでいては身体の上体は起きてくれない手を胸の前に組むような感じで足もまっすぐに伸ばさないと
うまくいかないそして最後は腕を前にのばして勢いをつけないと上体は起きない

どういうことか?
多分寝ている間に腹筋が衰えてしまうのじゃなかろうか?
昼間は身体を多少なりとも動かしたり、背筋を伸ばしたりで腹筋が鍛えられてるのじゃなかろうか
だから両手を頭の後ろで組んだ状態でできるんだろう

ということは、寝たきりになっていると自然に腹筋はなくなってしまうのかもしれない



昨年末から一週間弱の入院生活ですっかり腹筋がダメになったのは腹腔鏡手術そのものではなく、
あの寝たきり状態のキープにあったのかもしれない。

高齢者が便秘になりやすいらしいがこんなことも一因ではなかろうか

私は先月末から始めた布団の中での腹筋運動のおかげで便秘はなくなった。
ほとんど力まなくとも快調だありがたいことだ

年寄りは腹筋に限らず体のあらゆる箇所の筋肉が落ちてくるその影響は思わぬ結果をもたらす
腹筋が弱くなって便秘になったように
目の筋肉が衰えれば老眼になるように
多分内耳の筋肉が衰えて難聴になる


暮に腸閉塞になって手術を受けたときに、なぜ腸閉塞になったのだろうと考えていた。前からパートナーによく注意されていたのが早食いだった。
そのせいか食事の最中に、嚥下障害や誤嚥になりかけてむせるようなことが割に多くあった。腸の中で消化不良を起こした食べ物のせいで腸閉塞になったのではあるまいか?そんな風に思いを巡らせていた。術後は絶食から水分だけそして重湯から三分がゆと進んでくれるのだがこれまでの早食いを卒業せねばまたこんな目に合うのではとおもって重湯の時からしっかり噛むようになった。重湯でも嚙んだ。噛んでかんで退院して普通食になってからもこれは続けた。食事だけでなくおやつや果物でも噛んだできるだけ噛むようにした。三十回ぐらいは噛むようにしている。
噛むことで唾液がたっぷり出るようになってずいぶん救われたようだ。顎の筋肉にもなんとなくいい影響が出るはず。しまった顔になりませんかね?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。