自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

気になる板シリーズ2

2007-04-27 02:15:18 | 物欲(スキー)
前回も出しましたがわたしの気になるシリーズです。



本当は今年は逆ベント(ロッカーシステム?)、極太が話題ですがこんなことはどこでもすぐわかるんで、北陸ならではの基準で今年!?モデルの気になるものを書いてみたいと思います。

北陸、奥美濃で一番必要なのはファットスキーよりも機動力です。
白馬、谷岳、北海道などは1時間ですぐに滑ることができますが北陸は一から登らなければならないので登りは平均4時間ぐらいかかります。このことを考えると、キックターンしやすく、スキーアイゼンの使用可能な板が必然的に候補にあがってきます。
なのでキックターンが出来やすいよう板は180以下でアイゼンはディアミールを使用しているので、直付けのブンリンさんのだと88mmmまでしかなのでセンター85-88mmが理想的です。
(やっぱり山では太い方が安定するので私は好きです。)
その中で気になった板を紹介します。

06/07 elan M777 117-87-107(R21.4m 176cm)
  B4に乗ってから緑好きになったので、しかしこの板は今期モデルで
  来期からは無くなるのでショックです。

07/08 HEAD MONSTER iM 88 SW 126-88-112(R19.2m 175cm)
メタルリキッドが気にある。そして今年モデルだがスキーグラフィック
  のセミファットの評価高かった。去年のデザインのほうが良かった

07/08ATOMIC NOMAD CRIMSON 128-86-114(R18.0m 176cm)
メトロンの後期モデルになるだろうか?
  しかしNOMADは上位機種は山スキービン対応で本気っぽい
  ダディーシリーズとの棲み分けが難しそう
  しかしうたい文句は[面でとらえる滑りとエッジの線をいかしたカービング]
  らしいこれを可能にしたベータTFC構造が気になる

07/08BLIZZARD Free Pro 118-88-110(R24m 178cm)
ツアー系の板なのに88は凄い
   板はしっかりしているらしくバンテッドよりいいとの情報も
   ビックアキラではなくあえてこちらをのるものよしかも


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