自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

自分の中でVolklが密かに熱い

2013-02-06 21:07:24 | 物欲(スキー)
パウダーが恋しい山猿です。

ゴータマ君がかなり気に入っており、そのゴータマ君を作ってくれたVolklがすごく好きになっちゃいました。

でもゴーダマだけではなく、Volklというメーカー自体も好きなのかというと、フルロッカー、サイドカーブのきつくない板
を徹底して作っているからです。

世間では、複合ロッカー、最後カーブがきついというのが、板の売れる絶対条件のような感じで
どのメーカーも今はその板をメインにしている感じがします。

でも私は経験上パウダーでは、キャンバーなし、サイドカーブが緩いのが自分の滑りの指向性にすごく合っています。

そんな板をラインナップの一部に入れているメーカーはいっぱいあるけど、
フルロッカー、ゆるいサイドカーブをコアの技術として作成しているメーカーがあの老舗のVolklというのが
Volklファンになった動機です。


一方Volklは昔は、サヌーク、ゴータマとパウダーの太板の代名詞だったのに、今はあまり名前が出てこない!!

ということで、Volkl太板の知名度を上げるべく、私勝手にVolkl2014特集しちゃいます。

情報源は
 
newschoolers.com
freeride

から、いずれも海外の展示会での情報っぽいです。

まず気になるゴータマ君は来期も健在で一安心

Shiro (151-119-135), Gotama (139-107-123), V-Werks Katana (142-112-132)

ちなみにV-Werks Katana はカーボン柄のデザインであり軽そう、またポケロケのような形状がいい!
シールフックもあり、あの穴があればスキーで簡易な担架ができる感じでGOOD


そして来期の注目はこれみたい

赤→Two (146-124-138) 青→ One (138-116-130)
フリースタイル用らしいです。

既にVolkl internationalではオフィシャルに記載してある

かなり力の入れ様、

フリースタイルとして、むかしフルロッカーの極太チョップスティックがあったけど、グラフィックのインパクトは
すごかったものの、自分試乗した時は滑りにくい板のイメージが強かった。
サポートライダーの評価も「まるで、重戦車のような板」と表現していた。
ある意味性能の尖った板だったと思う。

それから、ゴータマ、シロ、クロで得た知見を元に、再度フリースタイルの板を登場!!
今度はパーク、圧雪、パウダーなんでもござれらしいです。

なによりPLAYFUL=遊び戯れる ってのを一番の売りにしているのが、いい

だってパウダーでどんなおもちゃ(板)で遊ぶかっていうのが、パウダーの全てでしょ!!

ちなみに、イタリアで行われたFreeride World Tour Contest で、twoを使った人が優勝したみたい。


個人的にtwoの186CM(146-124-138 R=28.2)が乗ってみたいな
volklのhighロッカーで、186cmは、考えるだけでも楽しそう!!

でも、もう買いませんよ!!来年は!!たぶん、

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