自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

求めたザラメはなかった。しかし楽しかった。

2019-03-02 22:06:33 | 山岳スキー 18-19

雪質は最高ではないですが、楽しくライドできた一日でした。

メンバー:Hさん、山猿
スキー :KORE君 180cm


登り初めは雪がないところが多数で心配ひとしきり


途中から雪も繋がり安心もつかの間


右俣は滝が出ているので高巻、巻

先行者がトレースを作ってくれ、そのトレースを拝借する。あざーーす。


目的地の谷に入るとやはり、というかデブリ跡が多数。


今回の目的地付近の雰囲気が◎


春になったので養生テープ作戦決行。しかし今回はシール団子防止対策の方が重要だった。


滑りにおいてはデブリ跡が多くて綺麗なバーンを探しながらのライド




欲を言えばザラメライドを狙ったけど、滑るとカチカチかハードモナカかシャーベットのような斜面
また滑降途中に刻一刻と変わるテクニカルスノー

滑りごたえのある斜面でーーす。
気持ちよくは滑れないものの、この雪でそこそこ滑降できたことに興奮。


帰りは登りと違う右岸に移動すると、滑降がそこそこ気持ちよく、登り口手前まで滑れた。

この場所も今週で終わりそうな雪の量。今年は行く場所のセレクトが難しい。

高度上昇1347m

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