自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

私のテックビンの可能性を広げたくれた方

2018-10-30 22:16:23 | ご連絡


HojiさんのMovieが今年発売されるが嬉しくて、おもわずHOJIさんネタをペタりと

HojiさんことEric HjorleifsonさんがDynafitのビンディングであるBeastを開発したことは有名な話だが
その開発する前にDynafitの普通のTLTビンディングで滑っていたことはあまり知られていないような、、、、

動画や写真を確認するとTLT verticalで滑っているみたい。
これらの動画を見て私はDynafitのビンに変更することを決めました。

Arc'teryx - Eric Hjorleifson Design Collaboration


この動画の全てがTLT verticalかどうかは知らないけど
この滑りでも使用可能なTLTは結構すごいと思う。

HOJIさんは最終的にはverticalでは不十分であるためBeastを開発したのだと思うけど

15-16モデルのカタログの写真にはTLT Speed turnを付けているし、結構使用してたんかなと

ということで私はDynafitのビンはradical speedを使用し続けています。

ネットではピンヒールはアルペンビンのようなKINGPINより反応がよくないとのコメントを見ます
確かに比較をすれば差異はあるかもしれませんが、ピンヒールでも十分楽しく滑ることができるというのが私の見解です。
超個人的に言えばHOJIさんはしっかりこのビンであの高速を楽しそうに滑っているので、シロートレベルでは、、、と思います。
逆にピンビンディングで練習した方が滑りがうまくなるかもとか、、、

TLTの世界に踏み入れる機会をくれたHojiさんに感謝。やっぱHOJIさんのスタイルかっこよすぎ