自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

はしご

2018-01-07 22:10:05 | 山岳スキー 17-18

山→ゲレンデのはしごを楽しんだ一日でした。

スキー :割り箸君184㎝

三連休の中日である今日だけが晴れるので三男のスキーデビューを昼からするということで、山は午前券で出発。

現地に到着すると先行者がおり、ラッセル拝借させて頂いたので、午前中でも山を楽しむことができた。先行者様ありがとうございました。

今日はかなりの人数で山に行けそうということで、全員ではないということもあり第一回目の新年会。
みんないい歳になり、それぞれの事情もありで、一緒に会えるタイミングがなかったりするだけに、同じ趣味のある仲間と会話ができるのはうれしい。
まだ会えない人もいるので、新年会はまだあと数回はありそうで、それも楽しみ。

雪はというと新雪が風に飛ばされて、ハードウィンドウパックとパウが混在するなかなかのテクニカルバーン。こんな時は割り箸君がいい仕事してくれます。
ということで滑りは最高とまでではなかった。山スキーとはそんなものです。だからこそ面白いと。
今日の滑りでは段差がある場所の処理がうまくできず、フロントフリップボンバー。修行足りぬです。過信はだめだけど、、、プッシュもしたいし、、このバランスが難しいです。


ウィンドパックが多い状況なので、こんな時はいつもは行かない吹き溜まりがありそうなラインを楽しむ。
完璧ではないものの、そこそこ楽しめた。なによりやっぱりいつもと違うラインを滑るのは面白い。


時間もないので急いで岐路に向かうと、早く帰宅することのご褒美なのか、ボトムでは雪が悪くなるギリギリ手前の状態。
すこし引っかかる程度で、ふわっとした浮力も感じるちょいテクニカルな雪が面白かった。こく一刻と変化する雪はいろんな顔があるだけに楽しく飽きない。

ギリギリセーフ?で帰宅し、スキー場にGO
スキー場なんて久しぶりです。


2男も久しぶりのスキーで感覚を戻すのが大変そう。


3男スキーデビュー。今日は引っかかりやすい固い雪だけにプルークを維持するのが難しい状況だったけど
なんとかターンもできる感覚を理解してくれた。でもスキーよりソリがしたいと言い出し、、、そんなもんです。

帰りに2人ともまたスキー行きたいと言ってくれたので、今回のゲレンデは成功としておこう。

来週の寒気が楽しみでならない。