自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

冬のそわそわ

2012-11-15 00:38:47 | 物欲(スキー)
やっぱりありのままの自分をだせばいいと思う山猿です。

来ましたね冬。ずーと待ってました。

知り合いからファットスキーでいいのを紹介してほしいとの依頼があり
思わず力いれて紹介したのですが、その熱がブログにも伝染しちゃいました。

一般的にファットスキーは鉄板はアルマダJJだと思います。

でも私個人的におすすめするのはJJよりロシのS7ですね。

なぜかって。今でこそアトミックライダーのsageですが、USではS7が出た当時は別名sageモデルだったぐらいですから。
そして私は元祖ダブルキャンバーと5サイズをだした板だと思うからです。
(この議論は書くと長くなりすぎるので、今回は割愛します)

でもS7と言ったらやっぱりこのデザインでしょ

これはやばい。この時の板はコレクターとしてほしい。

最近知ったのですが、ロシはキャンバーを無しにする板は会社ポリシーとして作らないとのこと
それはスキーとしての基本性能を捨てることはしたくないから

最近になってキャンバーの良さ、重要性もすごく分かるようになった。

その必要性を会社のコアとして残しているロシの考えがすごく共感もてる。
またバンテッド復活してくれないかな?

伝統と革新

相反するものをうまく対応して製品化すること、企業人として面白いテーマですね。

ちなみにフルロッカー(キャンバー無し)のゴーダマは本当サイコーです。
みんなにも是非乗ってもらいたいぐらい。いいですよ

私はあの斜面を、あの雪質で、あの板、もしくはこの板、いやいやもう一つの板で滑るとどうかと考えるだけでにやけてきます。

スキーは、雪質×斜面×滑り方×スキー板の条件変化で滑走感覚がいろいろ楽しめるから
是非とも皆さんいろんな板で楽しんでほしいです。



コメント (7)
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