自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

もう春の装い@銀杏峰

2012-03-04 17:10:53 | 山岳スキー
行ってきました銀杏峰

まだパウダーの楽しい気持ちのままだったので、GOTAMA君に使用かとも思ったけど、スキーアイゼンを装備していないし、
カリカリ アイスバーンだとGOTAMAでは本当に面白くなさそうということからWAYBACKで出動。

GOTAMAで行けば良かったなんていう期待をして登り始めたが、、、



頂上付近では、エビのシッポができているけど


すでにパウダーのかけらもなく、山は既に春の装い。
登りはカチカチな場所ももあり、スキーアイゼンがないと登りが厳しい場所もちらほら

もうパウダー終わっちゃったの?

パウダーとちゃんとお別れ言っていないのに、もう終わりなの??
すこし寂しい。

去年4月ぐらいにあったうっかりパウダーを密かに期待。

今回はすこし探索系。今までいったことない場所や景色があり、楽しい。



しかし今回は私のお願いで早めに切り上げてもらった。
私の都合がなければ、もう一本楽しめたのにと思うと。皆さんごめんなさいだった。
でも、そんな私に嫌な顔ひとつせず、私以上に時間を気にしてくれるメンバーに感謝、感謝。

そして今回は失敗続き。
一つめはカメラの電池充電忘れ
 本当はいろんな景色を撮りたかっけど急遽携帯で撮影。
 携帯だとすごく撮影しにくい。今までいかにカメラに助けて写真をとっていたかがこんなところで実感、体感。

二つめはスコップの柄を山に無くしてしまう失態
 ものが無くなることも寂しいが、山に不要な物を置いてきてしまったことにもショック。
 どうにか昔使っていた違うスコップの柄があるので、急場はしのげそう。

ちょっと気をつけないと

滑りはということ、カチカチバーンとグサグサの複合で、かなりテクニカル。
やっぱり思ったのはカチカチバーンが苦手だということ、ゲレンデで練習しないと。

ということで今回はまったりムードの山スキーだったけど
次回はうっかりパウダーで、今シーズンのパウダーお別れ会をしたいな。