自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

かまけし light is right 第一弾

2011-03-25 16:47:50 | かまけし


買っちゃいました。K2 Wayback 174cm Skis 2011
正しくは、現在海外から発送中です。

ことの成り行きは所有しているトラブルメーカ175のエッジが曲がり、修理不可能ということ。スキー保険に入っているので全損扱いでお金が入ったので、、です。

そこで物欲全開になり、自分がほしい板を緊急に考えてみる(買わず貯金なんて考えはなく)

飛び用板 → ほしいけど、飛び板なら壊れたトラブルでも使えるのでボツ(また壊れる可能性あるし)
ファット → EHPで当分遊びたい
ツアー板 → ない。歳もとり、体力不足を板の軽さでカバーしたい。

ということでWayback 正に最初の写真のような用途で買いました。
カタログ上の重量は1475gとかなり軽量。つけるビンのONYXをつけても2.3kg EHP板だけの重さと同じ!!

waybackはMt baker super lightの後継機種で super lightと板の名前に書いてあるぐらいで、センター88でのこの重量はすごいの一言

滑走性については一言で言うとスニーカーのような気楽な板がほしかったからというのもwaybackを選んだ理由の一つ。

春用にはコルドヴァがあるが、コルドヴァは車でいうとF1みたいな感じ。曖昧な操作はなく、オン オフがはっきりしている。綺麗なオープンバーンではすごくきもちいいけど、かなり気合いを入れて滑らなければならないし、こまごました所はターンしてもおもしろくない。以前佐々木大輔氏がヴェクターの板はあまり遊びがないので、ちょっと自分向きではないと言っていたのがすごく分かる。

一方操waybackは作性にすぐれたCoombackの細板バージョンのようなプロファイル
そして私が大好きなセンター88(私の感覚では88が、春のザラメ、アイスの山の状況が一番良好と思っている)


信頼性の高いワンゲルのコメントを見ると
-ワンゲルスポーツのコメント-
スキートップが柔らかいのでターンの導入が非常にしやすく、スキーセンターはしっかりしていてグリップ力もあります。テール部分も意外としっかりしているので、いわゆる“抜け”が良く、この手のスキーにありがちな高速域での不安定要素がほとんど感じられません。スウィングウエイトがとても軽く、女性でも難なく扱うことができるイージーさもありますので、様々なレベルの方に安心してオススメできるオールシチュエーションモデルです。

そして山スキーのプロ 小路口のコメントも
-スタッフ個人の感想・・・・小路口 稔_ 
個人的ですがウェイバックは扱いやすくサイドカーブもあり、そして軽量なのでとても良いと思います。

よさそうじゃないですか??そして大好きな緑色


この板一本でほとんどOKと思える板の性能であってほしいな~と切に願い待っています。
(究極はB4とコルドヴァが要らないと思える板であってほしいな)

吉とでるか凶とでるか!?とっても楽しみ