脱サラ親父は庭師。(仲間と遊ぶ山梨の自然)

只今 楽しい第二の人生突入中!

雪が舞う庭で。

2011年01月30日 | Weblog

朝日がサイドミラーに反射し、とても眩しいく運転するのに邪魔になる。

右手で時々さえぎながら目的の白州へ(北杜市)。

今日はお婆ちゃんの家の庭の手入れです、お婆ちゃんこたつにあたりながら待っていた。

車から降りると空気がひんやりと、と言うか冷たくて寒いです。

Sはもう大騒ぎです。


『ここは寒いとてもたまらん!』『火を燃そう!』と、もういきなりだ。


準備してきた缶のなかでもう火をつける。


『乾燥しているから火だけは気をつけてくれ』と、念を押す。

私は梅の剪定を、Sはアオキの刈り込みを。

アオキが少し道路よりにはみ出ているので、強めに刈りこみ邪魔にならないよう。

しばらくするとまた始まりましたよ。


『冷たい!寒い寒い!』とまた火をおこし温まっています。

私はさほど寒くはないし、手の冷たさも我慢できるが、彼はいつものパターンです。

個人差があるのでしかたが在りませんが、どうしてでしょうかね?不思議だ。

お昼に近づくにつれ天気もおかしくなる、もう甲斐駒ケ岳も見えません。





早めに食事を済ませ続きを。

糸ヒバの手入れに柿の剪定を済ませ、今度は薪を作ることに。

昨年我々が切ったクヌギをマサカリを使い薪割りを。

切ったまま放置しておいたので割るのに苦労する、乾きすぎて割りづらいんですよ。

3時のお茶の時間には庭が白く、雪がたくさん舞ってきました。

一生懸命薪割りをし後片付けを。

二人で割ったので結構割ることが出来、お婆ちゃん大喜びでしたよ。

帰りにお婆ちゃん手製の沢庵漬けと、美味しい白菜漬けをお土産に。

雪が積もらないうちに退散です。