脱サラ親父は庭師。(仲間と遊ぶ山梨の自然)

只今 楽しい第二の人生突入中!

渓流魚は何処へ。

2010年09月11日 | Weblog

渓流釣りの禁猟が迫ってきました、今日は仕事も無いので釣りに行く。

なんやかんややっているうちに8時に、この時間だったら早い釣り師はとっくに川に。

それでも急いで準備をして出かける、釣具屋に寄りぶどう虫を買う。

釣具屋さんの情報だと、渓流釣りのかたがたは早い時間に川に行くそうです。

魚の寝起きを襲うのだそうです・・・・

魚も朝と夕方が一番釣れます、夕方は虫が飛び交うので、落ちる虫を狙っているんですよ。

久しぶりに尾白川(おじろ)に行く。

ヒノキの林の中に車を止めて川に下る、水が冷たいが凄く澄んでいます。

尾白川は甲斐駒ケ岳を源流に流れています。

丁寧に深場や淵を攻めるが、まったくあたりや魚影が見えない。

魚はみんな釣られてしまったのかな? そんなことを考えながら釣り上がると。

なんと堰堤のポイントに、犬が3頭と家族連れが泳ぎまわって遊んでいる。

これは駄目だ!

この辺で諦めて納竿です。

この後近くに来たと言い、久しぶりに『喫茶テラス』に寄る。

同居人の消しゴム版画の本を渡しながら、コーヒーをいただく。

マスターの心を込めて入れてくれたコーヒー、本当に美味しいこと。

『テラス』を出て今度は釜無の上流へ。

いつもの大堰堤に竿を出しつり始めるが、釣れるのはハヤばかりです。

ぶどう虫をつけて流すと直ぐにアタリが、竿を上げるとピラピラとついてくるハヤが。

何人もの釣り師に攻められて、まったく魚が居なくなりました。

寂しい!!

こんな状況の本日の釣りでした。