朝から強風と黄砂が、それは凄い黄砂です。
私の家から回りの山が見えないくらいです、これでは釣りにはならないだろう。
でも折角だから近くの釣具店に行こうと、韮崎の釣具専門店に向う。
こちらでは日頃の釣り情報を、インターネットで流しておりまして人気店です。
情報によると大門川で数が上がっているとの事でした、そこへお客様がやってきました。
そのお客様昨日小武川で釣りをしたとの事、その釣果は7匹ぐらいだって。
そんな話を聞いたら行かないわけには、東京の藤井氏を連れて早速出掛ける。
目的の川は昨日の雨で水量と濁りが、仕方が無い脇の支流へはいる。
いきなりリリースサイズ。
これは釣れるかな? 意気込んで釣り上がるが、この先はさっぱりです。
同行のF氏も当たりすらない、おまけに木の枝に引っ掛けて四苦八苦だ。
私はそのまま上流に、いい淵がある背を低くして近づく、そっと仕掛けを流し込むと。
キラッと魚体が見える、もう一度流すと当たりが、タイミングを図って合わせると。
強い当たりと強い引きが。
流心へ逃げる逃げる!これは大物だ、慎重に竿を操り魚を引き寄せる。
ネットを取り出しすくうでかい! これは大物だ。
今年最初の獲物は、 天然岩魚です。
なんとなんと33センチの尺岩魚です。
今年最初からこんな大物釣ったらこの先は?