スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(左翼の真意 日本はいけない他国は良い)

2021-12-27 10:57:54 | 日記
12月27日(月)
 今年良かったのは左翼の化けの皮が剝がれた事態が生じた事だ。勿論それで国民の過半数が目覚めたという迄の、効果が出たわけではないが、こういう化けの皮剥がれが重なればいずれそうなるだろうという、喜ばしい出来事だ。それは左翼(マスゴミと野党)の、東京オリンピック中止大合唱と、北京オリンピックへの沈黙である。
 東京オリンピック後はコロナ新型株の万国博覧会状態となる、当然中止だと馬鹿東大教授が叫んだが、彼は北京オリンピックについては何も言わない。西安市がロックダウンになってもだぞ。北京でもどこかの区がロックダウンになっていると、前にテレビで報道されていた。まあ彼は中国は強制的に抑え込むからオリンピックをやっても良いのだと、開き直るであろう。
 このように左翼の真意は、日本はやってはいけないが他の国なら良い、というものだ。彼らが挙げる感染防止とかのもっともな名目は、単なるお題目に過ぎないという真実を、さらけ出したのである。錯覚絵画さながらに、日本に対してはこれは向き合った女性の顔だと言い、他の国なら壷だと述べる、二重規範をさらけ出したのである。だから彼らのお題目など信用できなくなってきたのだ。
 日本人が韓国人の悪口を言うとヘイトであり、韓国人が日本人を悪罵するのは普通の事となる。ここから進んで、コロナ自粛期間中の、総理大臣の会食はいけない事と批判されるが、マスゴミの深夜カラオケ店落下は、まあ視聴者が五月蠅いから謝って置こうという、普通の事となる。更に進んで日本だけは軍備を持ってはいけないとなる。
 左翼は理想的な事を言って自民党と日本を縛るが、その基準は自分たちと他国には適用されない。他国はやり放題、しかし日本はいけないというのが、左翼の真理なのである。半数以上の日本人がまだ左翼の理想論だけを見て同意しているが、もうそろそろ片手落ちの基準であると、気付いてほしいものだ。
 

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