「隅田川御用帳」シリーズの15、『鳴き砂』を読んだ。この本には第1話『遠い春』、第2話『菜の花』、第3話『鳴き砂』が入っている。縁切り寺の御用宿「橘屋」の用心棒である浪人・塙十四郎に、元老中の楽翁が剣術道場の主になれるよう手をうつ。しかし、「橘屋」の御用も務めながらの道場主として、師範代を得ようと剣術試合をするところから話が始まる。藤原緋紗子のシリーズものの中で、「隅田川御用帳」は一番のロングセラーなのだそうだ。『鳴き砂』が2012年の発刊でそれから15年前だという。書き続けるということは大変なことだ。
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