山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

サケのアラ汁

2013-11-08 18:06:34 | グルメ

 サケやタラのアラはこの時期しばしば晩御飯で活用される。鍋を作れば体が温まるし、それに「アラ」を使うと割安に出来上がるからである。

 そういう訳で今晩のメニューはサケのアラ汁、サンマのかば焼き(市販品)、ミソきゅう(写真は以上3品)。コマツナの辛し和え(またかい)、後は煮物やインゲン豆の煮たのなど残り物である。

 今日のサケのアラ汁は、コンブで出汁を取ってダイコン、ニンジンをやや薄切りで煮込み、さらにハクサイを加えで野菜が柔らかくなったところで、熱湯をかけて霜降りにしたサケのアラを入れる。火が通ったら、白みそ、酒かす、出汁しょうゆ、塩で味を整え、シイタケのスライスしたものを入れ、最後に豆腐と長ネギを入れ一煮立ちしたら出来上がり。

 ミソきゅうはキュウリを適当な大きさに切って、地味噌(豆味噌)を乗せただけのシンプルな料理だが、まだ町の産直に行くとかなり格安のキュウリがあるので、このようにして食べたり、浅漬けにして食べることが多い。

 今日は料理に先立って、「産直米」の出荷のための袋詰めをしたのだが、30㌔の袋に30㌔入らないため、取り扱う農民連と連絡を取ったりで、時間が無くなってごまかし料理をしてしまった。心に余裕がないと本当に美味しい料理はできないとつくづく思った次第。



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