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今、洋野町をふくむ岩手県北部は山菜が続々と顔を出し、山菜のシーズン真っ盛りである。ところが、この時期が稲作りの「農繁期」と重なるため、ほとんど自前ではゲットできない。先日も、わが家の田んぼのところにあるタラボ(タラの芽)がすべてとられ、ようやく3個だけ確保できた。山菜取りのシーズンはいわば「仁義なきたたかい」なのである。タッチの差でみなとられてしまうことがままある。
今日、大野産直をのぞくとコゴミが出ていたので購入した。もうかなり知られているし、スーパーなどでも栽培品が並ぶので利用している方も多いが、その和名は「クサソテツ」で、まだ開いていない葉の部分を使う。
コゴミも色々食べ方があるのだが、岩手県北の地方ではやはりクルミと味噌で作ったたれに和えるのが最高だと思う。当地では美味しいもののたとえを「クルミ味」という。特に、正月のお雑煮をクルミだれにとって食べるのは確かに美味しい。私は、群馬の生まれで縁あってこの地に来たので、最初にこの雑煮に出会ったときは、まさにカルチャーショックであった。今は当然のように、クルミを使って和え物にしている。
今日、大野産直をのぞくとコゴミが出ていたので購入した。もうかなり知られているし、スーパーなどでも栽培品が並ぶので利用している方も多いが、その和名は「クサソテツ」で、まだ開いていない葉の部分を使う。
コゴミも色々食べ方があるのだが、岩手県北の地方ではやはりクルミと味噌で作ったたれに和えるのが最高だと思う。当地では美味しいもののたとえを「クルミ味」という。特に、正月のお雑煮をクルミだれにとって食べるのは確かに美味しい。私は、群馬の生まれで縁あってこの地に来たので、最初にこの雑煮に出会ったときは、まさにカルチャーショックであった。今は当然のように、クルミを使って和え物にしている。
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