料理ものの続き。今朝は、私が去年はじめて栽培したダイズが料理になって登場した。ダイズとヒジキの煮物である。妻は一昨日ダイズを水につけ「うるかして」おいた―「うるかす」は水につけて柔らかくするという岩手の方言―そのダイズをズンドウナベに入れ、「オキリ」でことこと一日煮ておいたものとヒジキ、ニンジン、イトコン、干しシイタケと一緒に醤油味で煮物にしたのである。残ったダイズは汁を切って小分けし冷凍した。これから色々な料理になることであろう。去年のダイズは試作の段階でまだ面積もわずかだったし、収穫直前の長雨で少しカビに取りつかれたりで品質にも問題があった。おおよそ傾向はわかったので、今年は少し面積を増やしてみようと思う。ダイズも販売ルートが確立できれば出荷できるようにしたいという気持ちもあるし、自家消費分でも味噌に仕込むなどいっそう自給自足体制を作っていきたいという気持ちもある。ソバの栽培面積を増やすこととあわせて、今年の課題だと思っている。
今朝のメニューはダイズとヒジキの煮物も他、シュンギクの白和え、カボチャとコーンのサラダ、そしてワカサギのカラアゲだった。「ごちそうさん!」。
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