レンタルDVDで『破戒』を鑑賞した。小説『破戒』は大学に入ったばかりの頃に読んだ記憶があるが、かなり昔のことでもあり、おおよそのストーリ―は頭にあるが、はっきりしない部分も多い。主演が市川雷蔵でちょっといい男過ぎる感じ。同僚の教員を長門寛之、解放の運動家を三國廉太郎などなど往年の名優が固めている。『破戒』のテーマが被差別問題を扱っているのでやはり重たい感じがする。岩手では問題というのはあまり聞かないが、私の生まれ故郷にははっきりと問題が存在していて、遊びに行ってはいけない家があったのだ。
最新の画像[もっと見る]
- 『浅間』=立松和平著 5年前
- 今日の朝食(1月23日)紅ザケのメニュー 5年前
- 『創価学会の変貌』=柿田睦夫著 5年前
- 今日の朝食(1月22日)ワカサギのカラアゲ 5年前
- 今日の朝食(1月21日)寒ジメホウレンソウ 5年前
- 『隠れ共産党』=小松泰信著 5年前
- 今日の朝食(1月20日)揚げ出し豆腐? 5年前
- 『夏天の虹』みをつくし料理帖7=高田郁著 5年前
- 今日の朝食(1月19日)野菜と豚薄切り肉のロールフライ 5年前
- 『心星ひとつ』みをつくし料理帖6=高田郁著 5年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます