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昨日は久慈市で城内市議とともに街頭演説を行った。城内市議の日曜版配達を手伝いながらの宣伝だったので、残念ながら2回しかできなかったが、TPP断固反対、一部の大金持ち、大企業の大儲けを保障するアベノミクスをやめて国民のふところをあたためる政治への切り替えをなど、共産党の「対決」と「抜本的提言」の訴えは、聞く人の心をとらえるのではないかと感じた。
ところで、演説した場所の公民館の看板にツバメの子どもたちが集まっていて、親から餌をもらっていた。おそらく二度目の巣立ちの分であろう。わが家の玄関先の巣でも、親が今盛んに餌を運んでいる。一度目の子育ては失敗に終わったようだが、二度目はうまくいきそうだ。無事巣立って、来年もやってきてもらいたい。何といってもツバメの捕食する昆虫の量は半端でない。かつて当地域でも「空散」といって、農薬のヘリコプターでの散布がやられていたが、周辺への影響は生態系の影響もあって今はやられていない。私は、日本にあった農業の形態こそが大事なのであって、アメリカやオーストラリアのように、とにかく大型機械で耕し、農薬はヘリや飛行機で散布するというような農業を日本に持ち込んでもうまくは行かないと思う。安倍総理の「強い農業」などというのは絵空事に過ぎないと思うのだ。
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