秋山香乃の『火の姫』を読んだ。副題に「茶々と信長」とついている。秋山香乃は1968年北九州生まれデビュー作は『歳三 往きてまた』(2002年)だというが、今回この作者の本を初めて読んだ。『火の姫』の主人公は後に秀吉の側室・淀の方となった茶々姫である。二度の落城に見舞われ信長に復讐をしようとするが、信長の死後さらにしぶとく生きる姿を描く。
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