昨日までの米朝首脳会談は、合意文書に署名することなく終了したとの報道であった。トランプ米大統領が記者会見して、対話を継続することを表明した。事前から報道されてきたように、実務当局者のつめの準備が不足していたのではないかという感を否めない。トップが話し合って、それで決着というわけにはいかないのが外交だろうと思う。両首脳が、一方は独裁者であり、もう一方もきわめて独断専行の目立つ人物で、きめ細かな交渉を積み上げる努力が足りないのではないか。いずれにしろ対話の窓口は開かれているのだから、粘り強く交渉を続けるべきだと思う。そこで、なぜ日本の安倍政権は北朝鮮との対話に道を開こうとしないのか、よくわかならい。
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