蓑輪諒の『うつろ屋軍師』を読んだ。蓑輪諒の作品では『最低の軍師』をすでに読んでいる。この本の主人公も、織田信長の重臣だった丹羽長秀の末裔につかえた新米家老・江口正吉という人物。まことに面白い。
8月26日。おはようがんす。昨日、カメムシ防除策として草刈りを終え、殺虫剤を散布した。田んぼ周辺や田の中にイネ科の植物があると、その穂にいたカメムシが稲に移り、まだ未熟な穂から養分を吸うと斑点米という黒い米になる。これが発生すると米を出荷する際の等級が下がり、値段が安くなる。休耕田の拡大で、どうしても殺虫剤は使わざるを得ないというのが実情だ。今朝の魚は紅ザケ、そして新じゃがでつくった肉じゃがなど。新じゃがは美味しい。