今日は雨の予報だったので、おいらせ町イオン下田内にあるトウホウシネマズ館で出かけ、上映中の映画『関ヶ原』を鑑賞した。原田眞人監督作品で、原作はいわずと知れた司馬遼太郎の同名の小説。豊臣秀吉亡き後の天下をめぐって、徳川家康が石田三成を挑発して起こした関ヶ原のたたかいを描く。ところで、司馬遼太郎の本はだいたい読んだつもりでいたが、『関ヶ原』はまだだったようだ。購入して上巻を読んでいるところだが、やはり原作と映画では微妙に違いがあるらしい。石田三成という人物の評価は難しい。石田三成を岡田准一が好演、なかなか難しい役どころを見事に演じている感じ。
8月29日。おはようがんす。今日の早朝、町内の防災放送で北朝鮮がミサイル発射という放送があった。まるで第2次大戦中の空襲警報だ。安倍政権は「対話のための対話は意味がない」と言っているが、いたずらに対立をあおるだけの無策はやめてほしい。日本と韓国が対話のために尽力するのが一番だと思う。今日は雨模様なので、映画を観ようかと思う。『関ヶ原』を予定。今朝はありきたりに紅ザケをメインにした朝食。