レンタルＤＶＤで『ゲド戦記』を鑑賞した。宮崎吾郎監督作品。『ゲド戦記』はアシュラー・Ｋ・ル＝グウィンの小説『ゲド戦記』のうち『さいはての島へ』を原作とし、宮崎駿の絵物語『シュナの旅』を原案とした長編アニメである。スタジオ・ジブリの制作。2006年に公開された、宮崎吾郎監督作品。ジブリ作品についてはかなり鑑賞してきて、今回鑑賞漏れの何品か鑑賞しているのだが、『ゲド戦記』はいささか難解な感じがした。
「渡り用人片桐弦一郎控」シリーズの5、『つばめ飛ぶ』を読んだ。といっても少し前に読んでいたのだが、カバーが見当たらなくなって投稿するのが遅れていた。前に書いたが、自分の読書記録のつもりなのでご容赦。安芸津藩の改易で浪人となり、江戸で渡り用人として糊口を凌ぐ片桐弦一郎。久しぶりに故郷入りした弦一郎の前に、藩改易の真相が明らかになる。藤原緋紗子の本も現在出ているものはかなり読んでしまった。そろそろ別の作者を探さないとならない。まあ、それも楽しみではあるのだが。
昨日（28日）は大事な会議に行くとぼやかしておいたが、昨日から今日にかけてマスコミが報道しているので当ブログにアップしても差し支えないと思う。共産党の岩手県大会にあたる県党会議に出席していたのである。党会議では菅原則勝委員長が報告に立ち、「野党5党合意」に基づく選挙協力の方向について、岩手の場合は野党側の現職がいることを念頭に、「生活の党」、「民主党」の各県組織、そして対象となる本人の協議の上で、選挙共闘が成立すれば、共産党の選挙区候補である吉田恭子氏の出馬を辞退する用意があること。その上で、吉田氏は岩手を中心に活動する比例代表候補として出馬するという方向性を示した。山クジラ♂も以前は党会議の運営側にいたのだが、マスコミ公開で12社も来ていたのには驚いた。共産党がどのような動きをするかそれほど注目を集めているということだろう。野党共闘の勝利と共産党の躍進で、与党（自公）とその補完勢力（おおさか維新）を少数派に追い込むための布陣が着々と出来つつあることを感じた。
2月29日。おはようがんす。あっという間に2月は最終日になった。先日から手に痛みを感じ、力仕事を休み湿布をして過ごしていたが、ようやく痛みが取れてきた。あと1日は休養し、徐々に力仕事を始めようと思う。無理をすると若いころと違って色々と故障が起こる。あちこち傷んできた身体をだましだまし使って行かないとならない。
今朝は、シマホッケの焼き魚、ホウレンソウと菊の花のおひたし、大学イモ、揚げハルマキ、サラダ、漬物の6品のメニュー。魚と野菜といういつもの組み合わせだ。こういうのが我々年代には一番良い。