岩手県北部もようやく桜の季節だ。洋野町の内大野地区は海岸段丘上にある高原状の場所なので、標高が200㍍ちかくあり海岸部より数日遅れで桜が咲く。写真は町役場大野庁舎の駐車場にある山桜。
大野道の駅の駐車場の脇の小さな湿地に水芭蕉が咲いている。岩手では普通に水田脇やちょっとした湿地でも水芭蕉が生育する。かつて高校生の頃、はじめて尾瀬を訪れ水芭蕉をみたが、高山にしかないものと思っていた。岩手では案外身近な存在なのである。
山クジラ♂の住家のある洋野町大野は標高が200㍍近い高原状の場所のため、海岸に近い種市と比べても若干気温が低い、そのためものあって昨日は一日雪降りで、4月だというのに積雪量が10㌢になった。
昨夜から雪が降って、現在5㌢位の積雪になっている。明日から4月というのに、そして冬の間はさっぱり雪がなかったというのに・・・。