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社長の日記

岐阜市で家づくりをしている、株式会社ヤマカ木材社長の日常やメッセージをお届けします。

ガウディ世界遺産視察

2017-04-11 23:58:52 | 業界について
今日はサクラダファミリアとグエル公園、そしてカサミラなどの
ガウディ建築の建物の見学でした。

特にサクラダファミリアは一度行ってみたい場所だったので
感激でしたね。

そのスケールに圧倒されたのとまだ完成していないというその
ストーリー性に引き付けられる。

2026年に完成予定と聞きましたが、果たしてどうなるのでしょうか。

神の加護があれば完成するのでしょうね。

完成したサクラダファミリアも見に来たいと思います。

そしてカサミラなどの建物もテレビや本などで見た事がありました。

バルセロナ市内の街並みの中でも本当に変わった曲線のデザインなので
良い意味で浮いています。

その感性は僕には創造出来ませんね。

さて、そろそろ日本が恋しくなってきました。

こちらは食事もワインも美味しいですが、やはり日本のお米が恋しい
ですね。

明日が最後の視察です。

頑張りたいと思います。

セールスモラル

2017-03-28 12:53:31 | 業界について
最近コンサルタント会社やWEB会社などからセールス電話が
掛かってきます。

その中で地元の同業者の会社がどれ位グーグル広告にお金を
使っているか事例がありその運用手法も含めてご紹介しますと
いう話がありました。

正直そんな金額聞いても意味がないのですが、御社はそのA住宅
さんにコンサルティングをしているのですか?と聞いたら全く
取引はないとの事。

そんな実績もないのに勝手にその住宅会社の名前を出して僕達に
セールスを掛けてくる姿勢にビックリです。

たまたまその会社の社長さんが知り合いなので、この話は〇〇社長は
ご存じなのですか?と聞いたら案の定知りませんでした。

勝手の他社の事例を、しかも実名で使用するのはどうかと思います。

しかもいかにもその会社の内情を知っている様な言い方にモラルも
何もあったものではありませんね。

もちろん僕達もセールスをしますが、最低限のモラルは守らなければ
いけません。

その辺りをしっかりと教育していきたいと思います。

1DAYインターンシップでした!

2017-03-24 20:26:53 | 業界について
今日は先日3DAYSのインターンシップに参加してくれた学生さんと
名古屋のプレカット工場とリクシルショールームと一宮にある提携
している家具屋さんへ視察のインターンシップに行きました。



協力して頂いたパートナー様ありがとうございます。

建築科の学生さんばかりなのでとても興味を持って見学をして
いました。

家作りはヤマカ木材だけは完成出来ません。

多くのパートナー様に協力をして頂いて出来上がるものなので
パートナー様と連携が大切であります。

そんな提携企業を見学してもらい家作りにおいてパートナー様
の協力が不可欠である事を学んでもらいました。

これからの就職活動や学校での研究に生かして欲しいと思います。

そして僕も久しぶりに工場見学や名古屋の新しいリクシルさんの
ショールームを見学したり、家具屋さんの視察は楽しかったです。

さて明日から2日間産業会館でマイホームフェアを開催しています。

是非お越し下さいね。


刺激の場

2017-03-17 23:48:37 | 業界について
今日は東京での勉強会に出席。

午前中は仲間の住宅会社の社長さんと品川で合流をして色々と
情報交換や悩みなどを話していました。

とても参考になりますね。

そして午後からは研究会に出席して様々な事例をなどの情報交換を
しました。

人口が縮小していく中で当然新築のマーケットも小さくなっていくの
ですが、その中でも業績を伸ばそうとしている会社はやはり新しい
事業や違うターゲットやエリアなどをにチャレンジする必要が
あります。

僕もその為の戦略を実行していくのですが、その上ででの多くの
参考になる事例が聞けました。

そして何よりこのような場まで出てくる方は本当に意識が高い。

その様な方を話をするだけで刺激を受けますね。

さて3月も4月も本当に忙しいし、様々な決めなければいけない事も
多いです。

自分自身をしっかりと持ってやっていきたいと思います。


何故漆喰なのか?

2017-02-25 16:12:56 | 業界について
よくお客様に何故ヤマカさんでは漆喰塗りなのですか?と
聞かれます。

僕が住宅の元請け事業をスタートした時、住宅業界は自然素材
ブームでした。

多くの住宅会社が自然素材を売りにしていましたが、今ではかなり
少なくなったと感じます。

自然素材はメンテナンスも大変でコストも上がるのでやはりブーム
だけでお客様に提案していた会社は続けるメリットがなくなります。

僕は2000年に家を建てましたが、漆喰を塗りました。

もちろん僕の意思ではなく、当時のヤマカ木材(僕はサラリーマンでした)が
勝手に漆喰塗りにしてくれたのですが、自分で住んでみてやはり良いと
思ったからです。

やはり匂いがしないし、湿度も最適な湿度を保ってくれて気持ち良い。

偶然かもしれませんが、僕はこの家に住んでインフルエンザに掛かった事も
ないし、風邪も殆ど引きません。

だからこそ多くの方に採用して欲しくて標準仕様での商品化をしました。

木の良さを伝えたい。

これがヤマカの家づくりの想いですが、漆喰もそうです。

左官という日本古来の伝統的な仕事をもっと多くの人達に知ってその
良さに気付いて欲しいと思っています。

ブームももちろん大切ですが、変わらない家づくりへのスタンスも
大切にしていきたいと思います。

未来の採用に向けて

2017-02-12 10:42:39 | 業界について
昨日、今井さんと永井さんがGnetさんという岐阜にある
NPO法人が主催する学生との出会いの場のイベントに出席
してくれました。

今朝報告を受けたらとても優秀な学生さんが多かったそうです。

ヤマカ木材でも今月からインターンシップの大学生を受け入れ
ます。

昨年アメリカに行った時にスタンフォード大学を見学してきました。

あちらでは日本の様に一斉採用(4月入社)ではなく学生の時から
インターンシップを経験して、卒業後も続けながら自分と
マッチする企業に入社すると言います。

だから入社時期もまちまちで日本の新卒採用のような流れは
ありません。

ただ日本もインターンシップの流れが増えて来て正直今までの
新卒採用の流れでは今後ますます厳しいだろうなと昨日の
報告を受けて感じていました。

その辺りはしっかりと対応していかなければいけませんね。

来年4月採用に向けての活動はスタートしましたが、それ以降の
採用に関してもしっかりと対策をしていきたいと思います。

生き残る為に・・・

2017-02-03 19:33:42 | 業界について
明日から北店と大垣店でマイホームフェアを開催しております。

是非、皆様お越し下さいね!


さて、先日ある住宅資材のメーカーの担当者が今、年間10棟以下の
工務店が仕事が取れなくて厳しいと言っておりました。

少し古いですが、こんなデータはあります。





ちょうどリーマンショックの頃のデータですが、住宅会社の数を
供給棟数別に表したものです。

1棟以下はもちろんですが、9棟以下までのビルダーは軒並み
減っています。

逆に20棟以上のビルダーは増えています。

9棟以下のビルダーの減少分をを20棟以上のビルダーが
伸ばしているという構図がよく分かります。

正直僕は20棟以下もそんな現象が起きていると感じています。

以前も述べましたが、僕は20棟以下のビルダーはこの先、
生き残れない会社が多くなると思っています。

以前は12棟以下だと思っていましたが、今は20棟だと思います。

それは12棟以上の新築を受注するにはマーケティングや営業の
勉強をする必要があり、その努力をしている会社が生き残れると
思っていたからです。

しかしこの先はそれだけでも難しい。

やはり20棟を超える為には事業戦略(出店など)が必要だし、
その為の人材も必要となってきます。

その為の計画を立てて成長していなければこの先は生き残れないと
思います。

冒頭に述べたメーカーの担当者は20棟以上のビルダーは元気だとも
述べていました。

全体の棟数が縮小する中でその数字のインパクトは大きいのですが、
それ以上に業者数が減り、益々その差は大きくなっていくと言います。

僕が事業を増やしたり出店をして会社を大きくしたい理由はここに
あります。

その為のやるべきことをしっかりとやっていきたいと思います。

昼も夜も同じ

2017-01-27 20:29:23 | 業界について
明日から産業会館でマイホームフェアを開催します。

是非、皆さまお越し下さいね。

さて、昨晩は久しぶりに柳ケ瀬に行き、少し飲み過ぎてしまい
今朝は起きるのが辛かったです。

実は少し前の月曜日にも柳ケ瀬へ行ったのですが、その時は
多くのお店(ラウンジ)が営業していなくて、結局山本屋さんで
味噌煮込みを食べて帰りましたが、昨晩はお店で飲む事が
出来ました。

色々と話は聞いていましたが、やはり柳ケ瀬の景気も良くない
みたいですね。

しかし流行っている店が無い訳ではなく、昨晩のお店もそこそこ
のお客の入りでした。

住宅業界と同じく2極化されていると感じます。

やはり流行っているお店は女の子が揃っている事だと思います。

正直僕達男性は、店にお酒を飲みに行くよりも女の子が目的で
行きます。

だから女の子が少なかったりするお店にはあまり行かなくなります。

しかし昨今の人材難は夜の世界も同じどころかマイナンバーの影響も
あり、より厳しいみたいです。

僕達のビジネスも夜のお水の世界も如何に採用して定着させる事が
成長発展はおろか、生き残る為の条件になっているのだと思います。

少なくなるお客様を奪い合う構図は夜の世界も同じですね。

そんなことを感した夜の柳ケ瀬でした。



接客と営業

2017-01-15 17:19:01 | 業界について
一昨年ぐらいからソフトバンクがが発売したペッパーという
ロボットが住宅業界でもモデルハウスなどで接客が出来ると
いう事で導入した会社がたくさんありました。

どちらかと言えば話題性が先行していてペッパーで接客すると
いうよりはそれで集客効果を高める目的が強かったのではと
思います。

やはり機械的に説明は出来ても人間には感情があります。

ファストフードの接客もそうですが、所詮マニュアルでの接客は
さほど相手にも刺さりませんが、牛丼を食べにきているお客様には
それでも良いかもしれません。

ただ営業となるとやはり難しいのではないでしょうか。

接客と営業の最大の違いは営業はお客様の感情を読み取らなければ
いけない事です。

例えば牛丼屋さんには牛丼(その他のメニューも)を食べに来店を
します。

昼食を食べようか、何を食べようかと迷って来られる方はいません。

しかし住宅の場合、そもそも自分達は家作りが出来るのか、どんな
家が良いのか、資金は大丈夫か、土地はどうすれば良いか、他社に
決めようとしているがそれで良いのかなど10人来られたら10通りの
お客様の事情があります。

そうなると接客だけでは相手のハートを掴むことが出来ません。

ここがやはりロボットでは出来ないのではと思います。

ただ最近はAIなど人工知能が発達してこれらを解決出来るのかも
しれませんね。

しかしやはり最終的には営業は人の力が必要だと思います。

僕もお客様や相手の感情に刺さる様に自分を磨いていきたいと思います。

リフォーム事業

2017-01-11 18:44:29 | 業界について
今日は休日。

少しゆっくりしています。

先週から新年の仕事がスタートして直ぐにマイホームフェアなどの
イベントもあり、少し忙しかったのですがようやくエンジンも掛かって
きた感じです。

マイーホームフェアも多くの方にお越し頂きました。

本当にありがとうございます。

今回はリフォームのご相談の方も数組見えました。

基本チラシはアパートにしか入れていないのですが、最近近隣の方や
ご紹介、もちろんオーナー様も含めてリフォームの案件や相談も
増えて来ました。

もちろん会社としてもゆくゆくは事業としてやっていきたいと
考えていますが、そろそろ本格的に構想を練る必要があるかも
しれませんね。

年末年始に住宅業界の2017年度の予測特集なども読んでいましたが、
今年に限らず将来的にも新築は悲観論が多い。

もちろんそれが現実だとは思うので様々な対策をしていかなければ
いけませんね。

その一つがリフォーム事業だとも思うので、しっかりと今から計画を
していきたいと思います。