F1の小部屋 NEO

F1のリザルトについてあれやこれや好き勝手にコメントしてみようと思います。レース終了後1週間以内に更新(目標)。

ROUND 16 JAPANESE GP

2008年10月18日 23時36分06秒 | Weblog
1位 F.アロンソ ルノー
2位 R.クビサ BMWザウバー
3位 K.ライコネン フェラーリ
4位 N.ピケJr. ルノー
5位 J.トゥルーリ トヨタ
6位 S.ベッテル トロロッソ・フェラーリ
7位 F.マッサ フェラーリ
8位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー

 富士に戻ってきて2回目の日本GP、優勝はアロンソです。前回のシンガポールに続き2連勝。アロンソは4番グリッドながらも、スタートの混乱で2番手に立ち、ピットストップでクビサを出し抜いて先頭に踊り出ます。その後は、絶妙なピット作業とライバルを上回るペースでポジションを守り抜き、混乱したレースをアロンソらしいしたたかさで制したのでした。アロンソとしてはタイトル争いとは無縁なのですが、余計なプレッシャーが無いせいか、優勝したアロンソが実に嬉しそうだったのが印象的でした。さて、日本期待の星、一貴中嶋(松本人志の某TV番組のタイトルに似ていますが多分気のせいです。笑)ですが、スタート直後の接触が響いて15位に終わっています。父親の悟中嶋も息子の活躍を期待していたのですが、残念な結果に終わってしまいました。さて、タイトル争いの行方ですが、ライコネンが3位になったことで、彼自身のタイトル獲得の可能性は消滅。可能性があるのはハミルトン、マッサ、クビサの3人。ハミルトンとマッサにばかり注目してしまいがちですが、着実にポイントを上げてくるクビサも侮れない存在です。残るは中国とブラジルの2戦。どんな結末が待ち受けているのか、実に目が離せなくなってきました。