♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
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田母神俊雄の核武装論は、論理が破綻していると思う

2014-12-23 09:39:25 | 日記

 

次世代の党・・・

大惨敗を喫した。

(2014年12月14日衆院選)

 

大地一人、おおむね、

次世代の党には共感するが、

どうしても反対なのは、

「日本の核武装論」だ。

 

次世代の党の

田母神俊雄は

核武装について、言う。

 

「核兵器一発の被害に耐えうる国家はない。

だから核兵器は先制攻撃用の兵器ではなく、防御用の兵器である」

 

これ、ものすごく間違っていると思う。

 

アメリカ、ロシア、支那は、大きな国だ。

 

だからアメリカに例をとると、

ニューヨーク、ワシントン、シカゴ、ロサンザルス・・・などの

大都市が、バラバラに散らばっている。

 

だから、ひとつや二つの都市が壊滅したからと言って、

大局的に見れば、平気だと思う。

 

ところが日本はどうか?

 

東京に原爆が落とされたら、

それで終わりだ。

 

日本と、アメリカ、ロシア、支那は、

核兵器を持つ意味が、

全然違うと思う。

だろ?

 

次に、田母神俊雄は言う。

「北朝鮮のような貧乏な国にとって核武装は大変に安上がりの兵器だ。

核武装をした途端にアメリカの軍事攻撃を抑止できる」

 

正直言うと、

こちらは、かなり正しい。

 

しかし、これは「アメリカが本気を出さない場合」であり、

本気を出せば、北朝鮮をつぶすくらいイチコロだ。

 

また北朝鮮が核武装することによって、

国際的に孤立し、

そのマイナスは、核武装のプラスより大きいと思う。

 

さらに田母神俊雄は言う。

「核を持つ国と核を持たない国との間には、

発言力に天と地ほどの開きがある。

核武装をしなければ世界の一流国にはなれない」

 

 

これも違うと思う。

「一流」の定義にも依るが、

日本のような狭い国は、核兵器を持って、

「変な一人前」になるよりは、

「核を持たない愛すべき国」になったほうが、

よっぽど世界的な発言力が増すし、

逆に支那などは核兵器をもってはいるものの、

内政は、地獄のようなもので、軽蔑すべき国だ。

(経済破綻、ウソの政府発表数字、大気汚染、宗教弾圧、動物虐待・・・などなど)

 

田母神俊雄は、言う。

「人間は賢いから、実際に、核兵器は使わないはずだ」。

 

でもこれは、希望的憶測に過ぎない。

 

人間は、自殺をする生き物だ。

また人間は冒険好きで、

冬山登山に行って、死んでいる。

バイクで100キロ出して、

カーブを曲がれず、死んでいる。

また、どんなに刑を重くしても、

殺人はなくならない。

 

つまり、人間は、理性の動物では、

必ずしもないということだ。

 

自分さえも殺し、

危険なことが大好きで、

ミスをする生き物なのだ。

 

自殺のために、

核兵器を使うということもありえる。

 

さらには、もしもどこかの国が一発ミスで、

核兵器を発射し、

それが、連鎖となって、大規模戦争にならないとも言えない。

 

 

またもしも田母神俊雄が

現実に、広島や長崎の被災地を、

昭和20年の投下直後に訪れたら、

同じ意見をもてるのか?

 

もしも田母神俊雄が

母や父や恋人や全財産を、

原爆で失ったら、

同じ意見をもてるのか?

 

・・・俺は絶対に無理だと思う。

 

エノラゲイの飛行士も、

その後、精神を病んだという。

 

長崎を訪ねたアメリカ人写真家も、

原爆反対運動をしている。

 

これは石原慎太郎にも言える。

 

もしも石原が原爆で、

地獄を経験し、

それでも「原爆を持つべきだ」

というなら、説得力があるが、

全然そうじゃないわけだ。

 

俺は確信するが、

石原慎太郎タイプの男は、

もしも自分が原爆を体験したら、

「反核兵器」のために、

立ち上がるだろう。

 

そもそも人間を本当に動かすモノは、

暴力ではないと思う。

 

日本のような狭い国は、

核兵器を絶対持つべきじゃないし、

逆に被爆国として、

一国でも核を持たないように、

反核運動を続けるべきだと思う。

 

そもそも戦争をするのは、

「誰かが儲かるから」だ。

 

その戦争の経済的メカニズムを解明し、

全地球人がそれを理解し、

戦争のなくなる地球をめざしたいものだ。

 

理想論に聞こえるかもしれないが、

今は、それしか方法はないと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


怖いのは、エボラより、デバラだ!

2014-12-23 08:09:14 | 日記

 

エボラ・・・

大地一人は、

まったく怖くない。

 

そもそも接触感染だし、

ウイルス自体も、

既知のもので、

そんなに怖いヤツではない。

 

相撲で言えば、

三段目上位か幕下中位程度だと思っている。

 

むろん、接触感染なので、

集団発症は怖いが、

その前に徴候も発現するので、

日本のような国では、集団発症にはなりにくい。

 

エボラより、ずっと怖いのは、デバラだ。

 

デバラ(出腹)は、

糖尿病の予備軍であると同時に、

循環器を初め、

全身に負担をかける。

 

あの松村邦洋(デバラ横綱)も

突然の心肺停止に

陥った。

 

心筋梗塞に因るものであった。

 

デバラ予防は、

面倒な運動よりも、

大地一人の「ダイヤモンドダイエット法」を読めば

一番楽でいい。

 

 

 

 

 

 


大発見!ビタミン感覚!

2014-12-23 07:49:49 | 日記

 

以前から、

大地一人、

「不足している栄養素」を、

「体感」できないか?

・・・と思ってきた。

 

たとえば、

ビタミンCが足りないとき、

どんな感覚になるか?

あるいは、

そもそもビタミンCを摂取すると、

どんな感覚になるか?

・・・がわかれば、

不足しているビタミンCを補えばいいわけだ。

 

病気の予防になる!

 

逆に、

いろいろな栄養素の「体感」を、

知っておけば、

体調が悪いとき、

その栄養素を摂取すれば、健康に戻れるということになる。

 

これ、一生役立つものだ。

 

そもそもビタミンやミネラルとは厄介なもの。

 

不足はいけないが、

過剰もいけないのだ。

 

過剰による病気も

いろいろ報告されているんだ。

 

つまり闇雲摂ってはいけないということになる。

 

この「ビタミン、ミネラル体感」を、

来年1月15日から始まる

第四回有料版では、

詳しく述べたいと思う。

 

こういうことを書く栄養学者は、

世界で大地一人しかいないと思う。

 

ぜひ読んでほしいと思う。

 

なお有料版閲覧希望者は、

こちら・・・

 

第4回有料版ブログの見本はこちらです。

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お申し込みは、以下のフォームでお願いします。

 

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