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♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
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ヒット大地の前世 ~その2~

2012-12-19 07:28:10 | 日記

ヒット大地は、子供の頃、

ときどき不思議な「夢」を見た。

 

「夢」というより、「記憶」と言った方がいいだろう。

 

「ある惑星から、地球に向かって、ぐ~んと、舞い降りてくる記憶」だ。

 

地球がどんどん近づいてくる・・・・

そのときの崇高で不思議な感情・・・

「地球って、変な惑星だな・・」とか

「よし、頑張ろうじゃないか」とか・・・そういう、心高ぶる気持ちだ。

 

悪い感情じゃない。

不安もあるが、身の引き締まる思いだ。

この記憶、なぜか、なつかしい気持ちがする。

ふるさとに戻るような気持ちだ。

たぶん、前世の記憶も、たっぷり残っているためだろう。

 

地球の地面が、迫ってくる記憶・・・・この記憶は、10代まではあった。

 

しかし、30過ぎると、次第に薄れていった。

 

話は全く変わるが、子供は2歳まで、

母親の産道から生まれた記憶を持っている。

 

その証拠に、2歳の子供に、

「どこから生まれたの?」

「どうやって生まれたの?」

と尋ねると、

母のオナカを指摘するのだ。

 

ところが、4歳5歳になると、見事に忘れる。

 

地球に生まれ変わるに当たり、

ヒット大地には、懸念もあった。

 

その最大のものは、

「神を忘れること」だ。

 

地球のような野蛮な偏差値38の惑星に行けば、

神を真に信じているものは、ごく少数だ。

 

キリスト教徒、ユダヤ教徒、イスラム教徒などと言っても、

実態は、ニセ教徒がほとんどだ。

 

その証拠に、彼らは宗教戦争という、絶対にやってはいけないことを、

平気でやっている。

または経済侵略のために、宗教を利用している。

(例:カトリックによる中南米の侵略・大虐殺など)

 

ヒット大地は、ニセ宗教に染まってはいけないので、

誕生の地を、「神を知らない日本」にすることにした。

 

日本のいい点は、もうひとつある。

 

それは、治安が安全だということだ。

 

どんなに志のある人間でも、

戦争や社会情勢不安に巻き込まれたんじゃ、

まともな人生を送ることができない。

 

さらにもうひとつ、生まれ変わるに際し、大切なことがある。

 

どんな父母の下に生まれるか?・・・これだ。

 

これも、ものすごく大切だ。

 

まず避けたいのは、「ニセ宗教関係や、ニセ教育関係の仕事をしている家」。

前世が教育者だったヒット大地にとって、それだけは御免だ。

 

次に、避けたいのは、「公務員関係や、大企業幹部の家」だ。

こういう家の父親は、「固定観念」に縛られている。

子供が、広い心の人間は育つことはない・・・(場合が多い)。

 

また、「あまりに高学歴の家の父親」も嫌だ。

なぜかって?

「彼らは自尊心が高く、そのくせ、何もわかっちゃいない」

・・・そういう家で、子供時代をすごすのは嫌だ!

 

もちろん、ある程度は、経済力も大切だ。

 

こうして、ヒット大地は、少年時代、

スーパー経営者の家で過ごした。

 

おかげで、ある程度、経済的に恵まれることができた。

少なくとも、食べることには困らなかった。

 

しかし、少年のヒット大地は、

この父親を、本当の父とはどうしても思えなかった。

 

ついでに言えば、自分の本名も、

本当の名前とは、どうしても思えなかった。

(今でも、思えない!)

 

名前を書くたびに、「変な名前」と思った。

実は59歳の今でも、「俺の本当の名前は、違うぞ!」と思っている・・・これが真実だ。

 

どうやらヒット大地には、前世の記憶が、

大分残っているようだ。

59年生きても、自分の名前になじめないのだから・・・

 

後で詳しく述べるが、

なまじ前世のすばらしい記憶が残っていると、困ることも、多々ある。

 

たとえば、日本の街中を歩いていると、ヒット大地は、思う。

(ああ、前世では、UFOで、あっと言う間に、目的地に行けたのに・・・)

 

自転車なんか乗っているときは、

UFOを加速するイメージを持つ。

せめて、そんなことをして、野蛮な地球に住む自分を慰めるしかない。

 

ところで、ヒット大地が生まれたのは、昭和28年の1953年だ。

 

昭和26年に、競馬でスーパーホースが現れた。

大映社長の永田雅一の所有するトキノミノルだ。

 

トキノミノルは、ダービーまで破竹の10連勝。

しかし、その後、破傷風で、急死した。

 

翌年4月、ヒット大地の母親「トキコ」は、妊娠した。

「トキコ」が、実った・・・ということで、

ヒット大地は、自分がトキノミノルの身代わりで生まれたような気がしている。

 

こういうことは、歴史を調べてみると、非常に多い。

一種のシンクロニシティだ。

 

東京競馬場に、トキノミノル像がある。

 

東京競馬場に行くと、不思議な親しみを感じるヒット大地だ。

 

ところで、ヒット大地の母、トキコの誕生日は、4月8日だ。

御釈迦さんの生まれた日だ。

 

それは13歳のときだった。

ヒット大地は、不思議な体験をしている。

 

サイコロを6個もって、仏をイメージする。

そのあと、6個のサイコロを振る。

すると、何度もやっても、

「123456」とか「112233」のような、

きれいな目が、必ず出るのだ。

(注:今はこの能力はない)

 

一緒にいた友人3人(鈴木君、佐藤君、長谷君)は、ひどくヒット大地を気味悪がった。

 

またヒット大地は昔、埼玉県の「仏子」というところに8年、住んでいた。

 

また、ときどきオナラをするので、

「ブッ」教徒でもある。

 

このように・・・

お釈迦さんは、ヒット大地にとって、とても因縁が深い男だ。

 

(以下、つづく)