本当に精神レベルの高い人間は、
絶対に、悲しみの葬式などしない!
・・・これは、高度な宇宙人の間では、常識だ。
理由は簡単だ。
3つある。
一つは・・・
死とは、魂の成長の良い機会であり、とても喜ぶべきもの
・・・だからだ。
女性は、新しい服を着るとき、喜ぶ。
それと、全く同じ理由なのだ。
死とは、「新しい肉体=服に取り替える季節」なので、
「心も弾む」・・・ってわけだ。
むろん、心が成長すれば、さらに悩むことも少なくなる。
勢い、楽しい人生になる。
つまり「来世は、今生よりも、もっとステキな人生が待っている」
・・・ってわけだ。
ということは、結論として、
死ぬことはすばらしい!・・・ということになるんだな、これが。
二つ目の理由は・・・
人間自体に、褒めるべきものは、何もない・・・これだ。
たとえば、日本の葬儀においては、
「故人を偲ぶ」などと言い、
「あの人は、すばらしかった」などと、
故人の業績を称える。
しかし、そんなことは、全くバカげたことだ。
なぜか?
理由はこうだ・・・
「人間は神の被造物である以上、人間自体には、アリンコのアクビほどの価値もない!」
これだ。
つまり、
「栄光のすべては、神に、帰すべき」なのである。
だから・・・結論は、以下のようになる。
葬式を行い、「あの人は・・・」などと、故人の感傷に耽ったり、
「惜しい人を亡くした」・・・などと、惜別の情を示すのは、
実に、バカバカしく、滑稽なことなのだ。
ハッキリ言って、神性への冒涜行為(Blasphemy)なのだ。
3番目の理由は、
「新たな旅立ちを、スムースに行う」ためだ。
死とは、すべてが済んだこと。
これを、ことさら、どうのこうのというのは、
新しい来世を迎えるにあたり、マイナス行為である。
演歌でいう未練なのだ。
そんなもんは、八代亜紀や川中美幸に任せておけばいいのさ!
俺たち、精神レベルの高い人間には、いっさい無用だ!
したがって、感傷とか賞賛とか非難とか、
まともな人間がそういうことをすべきではないのだ。
ただ淡々と、明るい来世へと、送り出せばいいのだ。
つまりこうだ。
「人間を判断するのは、神の行為だ。
決して人間は他人を評価できない」
・・・ってわけさ。
もう、おわかりだろう!
・・・・こうして、精神レベルの高い人ほど、
「葬式などは、どうでもいいこと」なのだ。
「人の死は、むしろ、喜ぶべきもの」なのだ。
以下、ヒット大地の真実を述べよう!
他の惑星からの生まれ変わりであるヒット大地!
子供の頃から、涙々の葬式だけは、どうしても、なじめなかった。
大地少年は、子供心に、思った。
「死ぬことは楽しいことのはずなのに、なぜ皆、悲しんでいるんだろう?バッカみたい!」
大地少年は、いつもそう思っていた。
もちろん、今もそう思っている。
実はヒット大地、
父が亡くなったときも、実母が永眠したときも、
葬式には出席しなかった。
北海道と東京じゃ、帰るのも、大変という理由もあるが、
悲しい葬儀が大嫌いというのが最大の理由だ。
継母のときは、しぶしぶ出席したが、
「出席しなければ良かった」と思った。
出席してみて、実にバカバカしいと思った。
その代わりヒット大地は、父母の霊魂の冥福を祈り、浄霊を行っている。
これが、故人が、最も、喜ぶ行為なのだ。
これが、人間として、最も尊い行為なのだ。
葬式に出て、みせかけの哀悼を表するのは、偽善なり。
葬式に出て、みせかけの哀悼を表するのは、故人への冒涜なり。
そんな偽善的儀式よりも、
一人ひとりが、故人の死後の幸福を願う!
・・・ヒット大地が願うのが、これだ!
これこそが人間として、真にすばらしい行為なのだ。
こんなヒット大地の考え方に賛同する人はいる。
たとえば女優の高峰秀子だ。
彼女も、他人の葬儀には断固として、出席しなかった。
彼女も、宇宙人の生まれ変わりかもしれないぞ。
ただし、許される葬式もある。
最近よく行われている「お別れの会」・・・
これは、「出席任意」で行うかぎり、宇宙人も賛成だ。
また、たとえ葬式を行うのにしても、
できるだけ明るい葬儀になるように、努めること・・・
これなら、宇宙人は許してくれるだろう。
そう言えば、
女優の賀原夏子も、楽しい葬式を、遺言として残していたな。
遺族は「オブラディ、オブラダ」をかけて、賀原の遺体を見送っていた。
こういう話を聞くと、ヒット大地は、うれしくなる。
心がポッと温かくなる。
ただし、ヒット大地は、思う。
地球は、そもそも偏差値38の未開の惑星だ。
何も知らない子供たちだ。
あるいは、戦争好きな暴力団だ。
宇宙人から見ると、山口組系だ。
そういう乱暴なガキたちに、大人になれと言っても、無理だろう。
ヤクザにはヤクザの儀式がある。
地球のヤクザなやり方を、やりたければやればいいさ。
少なくとも、今すぐに、変えろと言っても、無理だろう。
ただ一つお願いがある。
死者への執着だけは止めた方がいい。
死者を称えるのは止めた方がいい。
皆、淡々と生まれ、
それぞれの才能を発揮し、
平和な人生を楽しみ、
神に感謝し、淡々と死ねばいい。
そして俺たちは、何度も生まれ変わる。
俺たちは、そのたびに楽しい人生を過ごせばいいさ。
俺たちは、動植物と調和して、楽しく生きればいいさ!
俺たちは、自然と調和して、心豊かに生きればいいさ!
俺たちは、宇宙と調和して、心清らかに生きればいいさ!
そういうに人間になるんだ!
そういう人間こそ、この世の垢がたまらない!
よって、すぐに生まれ変わるのだ!
生まれ変われば、魂は少しずつ成長する!
友よ!
地球の現状を考えてみようぜ!
科学技術が現在ほど進歩すれば、
一日2~3時間、働けば、十分に、生きてゆけるだろう。
そう!
地球も、偏差値38レベルを脱する準備はOKなのだ。
しかし、欲得の大きなヤツラが、小数いるために、
皆の財を奪い、皆が苦しみ、10億が餓えているのだ。
もっとも、そういう欲得の大きなヤツラも、
来世は地獄を味わう。
宇宙はうまくできているぜ。
現在の地球人は、あまりにアホだ。
アホすぎて、そのメカニズムに気づかない。
バカは死ななきゃ、治らない・・・ってわけだ。
可愛そうなもんよのぉ!
くわばら、くわばら・・・・
注:
中村勘三郎が亡くなった。
彼の心にコンタクトを取ると、「無念」の気持ちがヒシヒシと伝わってくる。
ヒット大地は、今すぐには無理だが、
そのうち、勘三郎に、浄霊を行うつもりだ。
「執着は止せ!現世への執着を断ち切れ!」という浄霊だ。
彼の現世は幸福に満ちていたので、少し難しいだろう。
しかし頭のいい人なので、最後にはわかってくれると思う。
一人の幸福は、皆で分け合ってこそ、本物の幸福となる。
この真実をキッチリ話すつもりだ。
今日の東京地方は、快晴だ。
今日も、がんばろうぜ!