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♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
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大局観のない者たち・・・・は、失敗する!

2012-12-06 05:38:47 | 日記

すべてとは言わないが、

ほとんどの勝負事は、

大局観・・・で、決まっている。

 

石原慎太郎が、

ロンドン後のオリンピックを東京にしようと言ったとき、

ヒット大地は、「絶対に、ありえない!」と思った。

 

その理由を何度も文章にした。

 

その理由って何?

簡単さ。

 

北京の次の次が、アジアでやるはずが無いではないか!

 

オリンピックは、世界最大のイベントだ。

過去の例を見ても、5大陸に、

バランスよく、配分されている。

 

特に、アジアは、世界全体から見て、

マイナーな地域だ。

アジアに偏ることは、ありえないのだ。

 

数年前のこと・・・・

神奈川県知事の松沢成文(しげふみ)が、

「東京都知事になる」と言ったとき、

ヒット大地は、「ありえない」と思った。

 

隣同士の県というのは、ライバル意識がある。

少なくとも、独立した地方自治体だ。

そして知事は、その象徴だ。

たとえば岩手県の知事が、秋田県知事になることは絶対にありえない。

 

ずいぶん昔、舛添要一が北海道知事になろうとしたとき、

ヒット大地は、「絶対無理だ」と思った。

北海道人には、プライドがある。

「よそもん」は、一度北海道に住み、

3年ぐらい極寒を経験しない限りは、

「仲間」として認めない。

 

ヒット大地は、北海道で、育ったから、

その心理はすごくわかる。

 

 

日本ハムが北海道に、

フランチャイズを移そうとしたとき、

ヒット大地は、「これは間違いなく成功する!」

と思った。

理由は、舛添のときと同じだ。

北海道人は、団結すると、メチャ強いのだ。

 

同じ理由で、四国や、沖縄や、新潟にフランチャイズを移せば、

その球団は成功するだろう。

横浜ベイスターズ!

横浜なんかにいても、ジリ貧だぜ。

ヒット大地、横浜で働いたから、その心理はわかる。

ウソは言わない!

横浜ベイスターズは、優勝したいと思ったら、

ぜひ新潟に行くべきだ。

新潟人には強烈なプライドがある。

それを利用すれば、すぐに優勝できるだろう。

球団経営だって、楽天のように、プラスにできるのさ。

(野球発祥の地、四国でもいいさ)

 

太平洋戦争も、大局観を持てば、

アメリカが勝つに決まっていた。

 

極東の資源の無い小国、日本が勝つはずが無い。

 

日露戦争で勝ったのは、

「防衛戦争」だったからだ。

帝政ロシアは、満州、朝鮮半島・・・と、着々と租借地をつくろうとしていた。

そこで日本の大防衛戦争!

それが日露戦争の真実だ!

・・・そういうときは、小国でも、頑張る!

そして辛勝した!

それが日露戦争というものの内実であった。

 

ところが日露戦争に勝つと、

日本は、おごり高ぶった。

(謙虚な人もいたが・・・無視された)

 

かくして、太平洋戦争では大敗した。

くりかえすが、大局観を持てば、

日本が太平洋戦争で負けるのは当然であった。

 

大局観を持ったアメリカは何をしたか?

10000人近い人材を使って、

日本とは何か?日本人とは何か?・・・を徹底的に、調べたのだ。

日本は、それをしただろうか?

全くしていない。

 

以上が、

大局観を持つことの大切さである。

つまり・・・

大局観を持たないと、

「ありえない不幸」が起きて、

結局は負けてしまう。

 

そして負けた者は思う。

「俺はついてない!」

「俺は運がなかった!」

「あのとき、病気になったからだ!クソー」

「あいつがジャマしたからだ!腹が立つ!チェッ!」

「あいつが裏切ったからだ!コノヤロー」

憎しみ地獄に陥る!

 

・・・そうじゃないってば!

いいか、よく聞け!

大局観を持たないヤツは、

どうあがいても、

しょせん不幸になる運命にあるのだ!

 

じゃあ、大局観がすべてを決めるかと言うと、

そうでもない。

 

「強い意志」・・・これが、

勝利をもたらすファクターでもある。

 

「屈辱感」「意地」「ハングリー精神」「努力」が、

勝利をもたらすことも、多いのだ。

 

ただし、一時的に「意地」や「ハングリー精神」で成功しても、

その後、大局観を持たない限り、

その人の人生は、逆に、大不幸にもなるだろう。

 

100を得て、10000を失うってわけさ。

 

真珠湾など緒戦で勝利しても、その後はズブズブってわけさ。

次々と、不運なことが起こるのさ。

 

最終的には、宇宙的視野を持った者が、

人生に成功する。

 

弱者を助け、動物を助け、神を愛した者が、勝者となるのだ。

 

大局観のないニセ教祖は、どんなに偉そうなことを言っても、

金とセックスに走るので、すぐわかる。

 

またニセ教祖の子供たちを見ればわかる。

子供たちは、病気か、変人か、傲慢か、父親の宗教を信じていない!

 

ニセ教祖たちよ!

ニセ宗教者たちよ!

 

死んでみれば、すべてのことが、

ハッキリと、わかるだろう。

 

金とセックスを楽しんでいられるのも、

ほんのわずかだぜ。

 

・・・なんて、いくらヒット大地が力説しても、

聞く耳を持たないだろうな。

 

なんとも、かわいそうなこったぜ!

 

カワウソちゃんもビックリだ。