畑の片づけをしました

つい最近まで、なすやおくら、きゅうり、ミニトマトなどの夏野菜が採れていた畑も、収穫が下火になり、枯れた葉っぱや茎が目立ってきました。
そこで今日は、年長の子どもたちが夏野菜を植えてあった畑の片づけをしてくれました。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　きゅうりは茎も枝も枯れています　　　　　　　おくらは種を作りました

畑で青々としているのは先日蒔いた「大根」です。こんなに葉っぱが大きくなっています。土の中の大根はどのくらい大きくなっているかわくわくしている子どもたちです。

　緑のおくらがこんな色になりました。中に種が入っていてからからといい音がします。耳元で振って音を楽しんでいました。

　　
みんなで力をあわせて「おくら」の茎（木のように太いものもあります）を抜きます。

　きゅうりの蔓をはわせていた網や緑の棒も片付けました。

　　　　　　　　　　　　　　
抜いたおくらの茎はみんなの背丈くらいありました　　　　トマトはまだ収穫できます

　すっかりきれいになった畑です。

もう「夏野菜」は終わりになりましたが、今は大根とさつまいもが大きく育ってきています。
秋の収穫が楽しみですね。

年長さん、畑の片づけをありがとうございました。　


実は今朝、とてもきれいな色の幼虫を持ってきてくれた子がいたのでそれも紹介します。
キアゲハの幼虫だそうです。
にんじんの葉っぱにたくさんいたのを5匹ほど幼稚園に連れてきてくれたようです。

　　　　　　　　　　　　　

「うんちをしたよ！」「葉っぱを食べてるよ！」と子どもたちは大喜びで観察していました。おうちで大切に育てたいそうです。

畑の野菜や虫に触れながら、神さまが創られた自然の豊かさを感じていってほしいと思った今日のエピソードでした。