ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Hadoopは、「今では古くなった技術」-今はデータベースをFPGAで!

2013-04-12 15:41:35 | AI・BigData
Hadoopで、「全ては」できない。
そういう意味で、昔のHadoopに期待していた、

  「Hadoop入れてまわせば、Bigdataで儲かるよね!?」

という考え?技術??は今では昔のものになったのかも・・

今の考えは、IBMのPureDataのように、
どうも、Hadoopだけじゃなく、何種類かのデータマネジメント手法が必要で、

  ・1つは、BI(=可視化)
  ・1つは、データをためておく(=スケール)
  ・1つは、高度分析(=高速計算処理)

と考えるのが相場のようだ。このとき、処理をFPGAでやらせたほうが、確かに早いだろう。
Hadoop、Hadoopばっかり連呼していると、
時代遅れかも(っていうか、もともと勘違いだけどね、それ)





とかいう話に、心のつながりを持った?

Information On Demand Conference Japan 2013(iodc2013)
http://www-06.ibm.com/software/jp/data/events/iodc2013/



進化するビッグデータ分析アプライアンスが生み出す企業価値
データウェアハウスアプライアンスの最新バージョン

を聞いてきたので、メモメモ・・・




はじめに
・ビッグデータとは
・IBMのアプライアンスとは
・分析とは
皆様のビジネスには、なにが必要ですか?(企業価値とは?)

・ビッグデータ
 ベンダーが言っている?
  →ハードが売れる?という思惑
  →バズワード?
 企業にとってビッグデータとは?
  →結果を出す。儲からなければいけない
  →なにをしなければいけないか?

・ビッグデータとは
 Twitterの傾向:ビジネスにつなげられるか?
 Facebookのいいね!:見つかったとして、ビジネスにつながる?

■IBMのアプライアンスとは
 なぜ、ハードを売る?
  →価値のある製品
  →PureDataという答え
    3種類作った
      トランザクション:OLAP
      オペレーショナル:データウェアハウス
      分析用→今日説明
 大量データをどう企業価値につなげるか
  ねてぃーざ(IBMが買収)したテクノロジ

・PureData for Analytics
  簡単、早く、安い:ビジネスにどう大事なのか?
  去年正しいことが、今年間違い
   →一度設計したものが、まったく違うものに

 RedHat

・デモ
  DB接続
  DB作成
  Webログ1億件、11Gのデータの
    テーブル作成
    テーブルに読み込み 1分6秒
    るあーというプログラムで、
      ドメインを切り出すプログラムをつくってあるので
      登録する
  SPSSから
    テーブルアクセス
    登録したプログラムを呼び出す
      →1億件分切り出す
    レコード集約(GROUP BY)
    並べ替えTop100を表示

・これを自分たちのシステムでやったら?

・なぜ、こんなことができるのか?
  パラレルマシン:240並列→DBを積んでる
  自分は技術を理解しなくていい
  FPGAを積んでいる

・FPGAによるストリーミング処理
  インテリジェント・クエリー・ストリーミング処理
  →これだけで、何倍もの差

■進化する分析アプライアンスの活用
  BI:レポートするだけ
  データマイニング、分析:サンプリング

    時代が変わった

  
  サンプリングではわからない:毎日毎日、はやっていることが違う
   大量データを使って分析する→最適化まで
   インデータベースアナリティクス
     DBにないファンクションをプログラム

従来の分析システム
・今では古くなったHadoopを使って分析
  8Pとか持っている(Hadoopではまわせない)
・インデータベースでできる

・デモ
  地図情報のデモ:売上データ

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