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保守における生産性と見積もりの関係について

2014-05-26 12:51:43 | Weblog
5月22日にSERCフォーラム(さーくふぉーらむ)という、ソフトウェアの保守関係をやっている人のあつまりのフォーラムに行って来た。その内容をメモメモ。

第二弾は、「保守における生産性と見積もりの関係について」

について




保守における生産性と見積もりの関係について
1.はじめに
1.1 自己紹介
02,06 JIS X0161(もと ISO/IEC 14764)

1.2 本発表の趣旨

2.ソフトウェア保守の生産性とは
2.1保守の生産性
  QCDがバランスよく、かつ最適である度合い
  うまく、安く、早く
2.2 ソフトウェアの品質(Q)
  ISO/IEC9126-1の品質6特性
  保守性、移植性は、テストで評価できない

3.保守の生産性に影響する要因
3-1.品質に関する生産性
  対象ソフトウェアの現状品質も含む要件
3-2.コストに関する生産性
3-3.納期に関する生産性
  →クリティカルパス、平行
ISO/IEC14764
  1.プロセス実装
  2.問題分析及び修正
  3.修正の実施→ソフトウェア実装(構築)プロセス呼び出し
  4.保守レビュー受け入れ
  5.移行
  6.廃棄=保守から分離
 2~4がループ
ソフトウェア保守の多様性
3-4.Q.C.Dの各生産性の関係
  保守の型(タイプ)
  規模の多様性
  保守契約の多様性
  緊急度の多様性
  システム形態の多様性
  ソフトウェア形態の多様性
3-5.保守と実装の違い
  →保守のふたこぶらくだモデル

4.保守の見積もりに影響する要因
1.保守者の保守対応能力の差
・長年保守対象システムを経験している人がもっとも生産性が高い?
・保守者の能力と見積もり依頼者と合意しておく必要あり
2.保守者(作業環境)の良否
・対象システムと同等「データ構成も」
・オンライン保守
・品質状況がイメージ化できる
・良好な関係か?

5.保守の見積もりと生産性の関係

6.まとめ
・QCDのタスクを定義、つみあげ
・同じ保守者による継続保守

Q&A
・見積もりは?
  移行パターン4つ
  内訳
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