SERCフォーラム(さーくふぉーらむ)という、ソフトウェアの保守関係をやっている人のあつまりのフォーラムに行って来た。その内容をメモメモ。
第一弾は、基調講演「アプリケーション保守サービスにおける定量化」
について
開会の挨拶
・保守の内容発表
・今回見積もりと定量化
・20年以上活動、4つのチーム
・今回はDチーム
基調講演「アプリケーション保守サービスにおける定量化」
1.はじめに
IBMグローバルアカウント:IGA
→IBM自体の情報部門
IGA アプリケーション サービス Japan
→日本のIGA
数百のアプリ
SECジャーナル 最優秀賞
2.背景
なぜ保守サービス量を量る必要がありますか?
サービスの量
保守しているアプリの量
→努力結果は?
サービス料が量れないと
生産性の努力結果が示せない
見積もりに正統性がない
量の保証がなく、お客様は不安
他のアプリとベンチマークできない
課題
保守サービス料を測定する手段がない
目的
保守サービスの量を基準として生産性を測定する
生産性=量/工数またはコスト
開発の場合FP,SLOC
保守の場合?
1.測定
2.見積もり
3.カイゼン
4.ベンチマーク
困難な理由
小規模日常業務サポート→90%以上
障害対応
小規模開発
3.定量化手法
ポイント1.納品物の量に直接寄与した作業
ポイント2.基礎店をきめる
ポイント3.基準との相対比率
ポイント4.MP(メンテナンスポイント)
基礎点の算出方法
納品物の量に直接寄与した作業(設計と構築)
ベースポイントの定義
1BP 経験2年の海外協力会社が1時間
相対比率による量の定義
基準以外は、相対比率で
→2013年と2014年の作業=同じ作業
でも半分の生産性になったら?
→相対でやっていたら変わらない
分類の目的
分類名
データの分類→違うタイプだと困難だから
納期要件品質要件の厳しさ
納期補正(ベースとなる基準と納期)、品質補正
手順
要求の分類
基準要求の選定
基準要求と基礎点の定義
相対比率の定義
基準点X相対儀率
納期要因と品質要件をかけてMPへ
4.定量化の試行
測定結果の利用例
保守サービス工数のシミュレーション
重回帰式によりMP算出
5.保守生産性
生産性が高いとは
→間接作業比率が減る
6.定量化実現の前提
よくマネージされた保守業務
それによるデータが蓄積されていること
→チケット管理、作業内容l、時間
7.提案内容のまとめ
8.よくある質問
小規模では・・・使えます
障害対応は・・・使えるけど、生産性は優先順位低い
付録:SEC Journal
小規模ではCoBRAを採用
第一弾は、基調講演「アプリケーション保守サービスにおける定量化」
について
開会の挨拶
・保守の内容発表
・今回見積もりと定量化
・20年以上活動、4つのチーム
・今回はDチーム
基調講演「アプリケーション保守サービスにおける定量化」
1.はじめに
IBMグローバルアカウント:IGA
→IBM自体の情報部門
IGA アプリケーション サービス Japan
→日本のIGA
数百のアプリ
SECジャーナル 最優秀賞
2.背景
なぜ保守サービス量を量る必要がありますか?
サービスの量
保守しているアプリの量
→努力結果は?
サービス料が量れないと
生産性の努力結果が示せない
見積もりに正統性がない
量の保証がなく、お客様は不安
他のアプリとベンチマークできない
課題
保守サービス料を測定する手段がない
目的
保守サービスの量を基準として生産性を測定する
生産性=量/工数またはコスト
開発の場合FP,SLOC
保守の場合?
1.測定
2.見積もり
3.カイゼン
4.ベンチマーク
困難な理由
小規模日常業務サポート→90%以上
障害対応
小規模開発
3.定量化手法
ポイント1.納品物の量に直接寄与した作業
ポイント2.基礎店をきめる
ポイント3.基準との相対比率
ポイント4.MP(メンテナンスポイント)
基礎点の算出方法
納品物の量に直接寄与した作業(設計と構築)
ベースポイントの定義
1BP 経験2年の海外協力会社が1時間
相対比率による量の定義
基準以外は、相対比率で
→2013年と2014年の作業=同じ作業
でも半分の生産性になったら?
→相対でやっていたら変わらない
分類の目的
分類名
データの分類→違うタイプだと困難だから
納期要件品質要件の厳しさ
納期補正(ベースとなる基準と納期)、品質補正
手順
要求の分類
基準要求の選定
基準要求と基礎点の定義
相対比率の定義
基準点X相対儀率
納期要因と品質要件をかけてMPへ
4.定量化の試行
測定結果の利用例
保守サービス工数のシミュレーション
重回帰式によりMP算出
5.保守生産性
生産性が高いとは
→間接作業比率が減る
6.定量化実現の前提
よくマネージされた保守業務
それによるデータが蓄積されていること
→チケット管理、作業内容l、時間
7.提案内容のまとめ
8.よくある質問
小規模では・・・使えます
障害対応は・・・使えるけど、生産性は優先順位低い
付録:SEC Journal
小規模ではCoBRAを採用