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エベレストにロボット持っていって、遠隔操作で、清掃活動させてみてー!!

2009-01-30 13:38:06 | Weblog

ここの記事
環境の環は人間の「わ」:野口 健(アルピニスト)(1)
http://news.goo.ne.jp/article/php/life/php-20090129-02.html


エベレストで清掃活動をしている人がいるとのこと・・

理由はエベレストに散乱する日本隊のゴミを欧米人登山家から批判され、それが悔しく、それならば「拾えば文句なかろう」ということらしい。

 これに対して、山岳会の人たちは

山岳会が大騒ぎとなった。「野口健が暴露しやがった」「山岳会の顔に泥を塗るようなもの」と日本隊のゴミが散乱している事実を伝えたことによって四面楚歌状態。あるときには数人の先輩方に囲まれて「おい! おまえは何さまだ!」と襟首つかまれて怒鳴られた。最初は静かに黙って我慢していたが、いつまでも「何さまだ!」と怒鳴られつづけたのではたまらない。人間、追い詰められたらちゃんと逆切れするようになっている。「そこまで『何さまか』とお尋ねになられるのでしたらお答え致しますが、野口さまです」と開き直ったら吹っ飛ばされた。

なんて、自分勝手な人たちなんだ。ごみを出すこと自体も問題だけど、ふつうなら、そのごみを拾ってきてくれるというのだから、寄付してもいいようなものを、「山岳会の顔に泥を塗るようなもの」と、自分たちの世間体ばかり気にする・・・こういうエゴの塊のような人間は、無視無視。


清掃活動が始まってからも大変だった。


そうで・・


ネパール社会でゴミを集めたり、どぶをさらったりするのは末端の階級とされている人々が主に担当する。シェルパたちからは「ゴミを拾うほど身分が低くない」といった声が上がった。


っていうか、階層社会でない、日本でも、いわれそうだよねー・・・


とくに抵抗されたのが自分たちのトイレの回収だ。エベレストで最も深刻なゴミがトイレ。土壌(バクテリア)がない氷河にトイレを埋めても分解されず、そのまま下流へと流れていく。氷河は水源地のスタート地点であり、そこを極力汚染してはならない。故に携帯トイレを持ち込み土壌がある低所まで担ぎ下ろし埋めたりするのだが、トイレをもって下りることにシェルパたちから「ありえないこと」と拒絶された。


いや、たぶん、日本でも(^^;)


そこでシェルパたちを説得するために「シェルパのトイレはわれわれ日本隊員が下ろす。その代わりに酸素ボンベなどは下ろしてほしい」とお願いした。しか し、これがとんでもなかった。日本隊員は5名に対しシェルパは30名。われわれは6000メートルを超えると高山病の影響で食欲がなくなり、ほとんどトイ レも出なくなるが、シェルパたちは4000~5000メートルで生まれ育ったりしているので、6000メートルを超えようが食欲がまったく落ちない。彼ら のトイレはすぐに満タンになる。溜まったトイレを袋に詰め替え、ザックに入れて運び下ろすのだが、朝方はまだいい。寒さで凍っているからだ。しかし、午後 になれば温度が上がり、ザックのなかのトイレが溶け出すと同時に背後からプンプンと臭う。感謝されるのであればまだしも、日頃私のことを「隊長」と呼ぶ シェルパたちが、彼らのトイレを私が担いでいるときに限っては「ケン」と呼び捨てにする。これではどっちが雇っているのか分からなくなる。


た、たいへんそうです・・・


通常の登山隊よりも、清掃活動のためにはるかに長く高所に滞在する。酸欠、気圧の極度の変化により体がボロボロになった。3名のシェルパが清掃後、村に戻ってから突然死。私自身も入退院を繰り返した。


ひ、ひえー(@_@!)

それは、人間のやる仕事ではありませんよ!
やっぱ、宇宙にまでいって、調査できる技術を日本は持っているのですから、
その技術を、こーいう清掃活動にも、使うべきです!

まず、無人ヘリコプターでロボットをエベレストにおくり、
そのロボットを遠隔操作して、清掃活動っすよ!

ロボットなら、低酸素でもOKです。高山病にもなりません。
壊れても、まあ、お金で済む話です。はい。


エベレスト清掃活動は1回当たり約5000万円掛かる。


そんなにかかるんなら、ロボット使ったほうが、安上がりにならないか?
富士山でも、どこの山でも、使えるわけだし・・・

んー、
エベレストにロボット持っていって、遠隔操作で、清掃活動させてみてー!!
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