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小売業や、サービス業における、標準的なエンティティ(その2:仕入れ側)

2005-09-11 15:40:44 | 業務のモデル化

 今日は、以前、小売業や、サービス業における、標準的(通論的)なエンティティと分析方法のまとめ のなかで、販売側のイベントについて書いたので、今日は逆に、仕入れ側のエンティティを書きます。この2つをあわせると、小売、サービスの全体のエンティティになります。


その前に、昨日のアクセス数について
昨日9月10日のアクセス数は、
1003PV、609IPで、アクセスランキングで119位でした!!
すごすぎ!なんで、こんなにアクセスが多かったんだろう。。。
それも、いつも、アクセス数のない土曜日に。。。
さっぱりわからん(?_?)




 仕入れ側のイベント(業務)は、おおきく4つ考えれれます。
(1)新商品等の案内受け取り
(2)発注
(3)入荷・検品(仕入れ商品の)
(4)支払い(仕入れ商品の)

なぜ、4つといえるのか?というと、これは、民法からきています。
民法のたしか、契約のところだったと思うけど、売買契約というのは、申し入れ(この商品、買わない?)と、承諾(うん、買う、売って!!)というので、成立します。
 契約が成立すると、義務が発生します。売り手は、物やサービスを提供し、買い手はお金を支払います。これが、売買契約です。
 (1)が申し入れ、(2)が承諾で、契約成立、(3)が財サービスの提供で、(4)が支払いということになります(大体の区分であって、実態はちょっと違うことも多い)




 ちなみに、以前書いた、販売に、(1)の申し入れがない理由は、申し入れ部分は、システム化しないことが多いからです。
 たとえば、ラーメン屋さんの場合、(1)はメニューや、お店の前に出ているレプリカです。
 それって、あんまり変わんないし、システム化するようなものでもないです。
 お弁当屋さんもそうです。

 ただ、通販などにおいては、考えれれるのですが、日々の提携業務とは、別システムにすることが、多いと思います(カタログ作成は、普通、販売管理とは別)。




 で、リソースについてなのですが、またこんど書きます。
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