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遠隔のPCにアクセスできるのは、ECMでも、遠隔ロボット操作でも有効かも―特にWIMAXで

2009-02-06 20:18:48 | Weblog

ここの記事
米VMware、オープンソースのデスクトップ仮想化クライアントを発表
http://sourceforge.jp/magazine/09/02/04/0057230


によると(以下斜体は上記サイトより引用)


仮想化大手の米VMwareは2月3日(米国時間)、デスクトップ仮想化クライアント「VMware View Open Client」を発表した。LGPL v2.1の下でソースコードを公開、パートナー企業は端末を最適化してデスクトップ仮想化ソリューションを提供できる。これにより、同社のユニバーサルクライアント構想「vClient Initiative」を前進させる。


ほお・・・


View Open Clientを利用して、ユーザーが自分のデスクトップ環境に場所・端末を問わずにアクセスできるデスクトップ仮想環境を構築できる。


つーてーと、VNCみたいなもん?




このブログでは最近
・ファイルを集中管理して(ECM)、クライアントはそのファイルを使う。
・ロボットを遠隔操作して、農業の工業化とか、宇宙開発とかする

っていう2つの話をしているけど、どちらにも、VNCみたいな「遠隔のPCにアクセスできる」機能は、有効ですね。

 まず、分かりやすい話のほう。

・ファイルを集中管理して(ECM)、クライアントはそのファイルを使う。

 においては、たとえば、家から会社や学校のファイルにアクセスしたいというとき、VNCのように、家から会社のPCにアクセスできるソフトがあれば、簡単に、会社や学校にいるときの感覚で、操作できる。

 VNCだと、セキュリティの問題があるけど、セキュリティがしっかりしていれば、どこでもアクセスできるので便利。

 ってことは気がつくと思う。




問題は、

・ロボットを遠隔操作して、農業の工業化とか、宇宙開発とかする

についてなんだけど、ここで、もしWIMAXが発達したとしたら・・・

仮に、パソコンのRS∸232Cから、ロボットを動かす機能を開発したとする。
そして、そのパソコンをロボットに乗せることが可能だとする。

そうすると、WIMAXが発達していれば、(まあ、WiFiでもいーかもしんないけどお・・)そのパソコンと遠隔地のパソコンを、無線のネットワークでつなげられる。

ここで、遠隔地のパソコンからVNCを使って、WIMAX経由でロボット上のパソコンにつながれば、あたかもロボット上のパソコンで操作しているように、遠隔地で操作できる。

 つまり、VNC+WIMAX+パソコンを積んだロボットがあれば、遠隔地のPCから、あたかも自分のところでロボットを操作しているようなことができる。そしてこれは、ロボットに組み込むプログラムとは関係なしにできる。




ということで、VNCのような技術は、遠隔操作でも有効だ。

つまり、ECMだけでなく、農業の工業化や、遠隔監視でも、WIMAX+遠隔PC操作は、有効なソリューションになってくるわけで、こーいう文脈で考えると、

“なんちゃってブロードバンド”ではない──WiMAX、月額4480円でスタート KDDI系のUQ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0902/03/news074.html




ソフトバンクモバイル、モバイルWiMAXサービスを検討――UQのMVNOで

も、面白い話なんだろう。月額4480円で遠隔操作・・・どお??(びみょー ^^;)

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