ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

IP枯渇問題って、IPV4を高く売りつけ&IPV6へ下取りキャッシュバックすればいいんじゃない?

2007-12-10 10:38:49 | Weblog

スラッシュドットの
JPNIC 「IPv4アドレス在庫枯渇問題に関する検討報告書」を公開
http://slashdot.jp/it/07/12/08/1124228.shtml

のはなし。

そりゃー、枯渇してるのに、値段が変わらなければ、どんどん枯渇するよねえ・・・
この問題って、たんに・・

(1)国とか、えらいところが、
    ・IPV4のアドレスをとるには、1アドレスあたり、15万円はらえ
    ・しかし、IPV4からIPV6に移ったら、10万円もらえる。
    ・IPV6の値段は、すきにしていい

(2)プロバイダは、下取りしたIPV4アドレス
   +自分たちが持ってるアドレスを使って、
   現状IPV4を利用している客に対して動的なNAPT-PTを利用する
   ことによって、IPV6への変換を実現する
   (ので、IPV6、IPV4をプロバイダレベルで相互運用する)

(3)(2)の費用は、(1)のマージン+国家が補助金を出す

ってすると、貧しい会社で、いくつか、IPを持っている会社は、別に通信できなくなるわけではないから1個ぐらい売っても・・っていって、出てくることももちろん考えられるけど、それ以上に、貧しい国の場合です!!

 「うちの国家はIPV6に変えて、IPV4を日本に売りつけて、儲けるニダ。別に国民が海外との通信が不便だろうと何だろうと、かまわないニダ。」とかいいだす、将軍様・・・じゃなかった、国家があるかもしれない。
 先進途上国などが、一挙にIPを売り出したら+貧しい人は15万でIPV4とるより、IPV6のほうでもいいやとなるだろうから、結構、IPV6も広まって、ある臨界点まで超えたら、IPV6に移行するようになるような気がするんだけどなあ・・・

 ・・・なんか甘い??
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