ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

初めてのRubyを読む その3 1.2

2011-09-02 23:07:44 | Ruby
初めてのRuby」を読むの続き
今回は、

 1章 ようこそ、Rubyのある生活へ
  1.2 処理と実行環境




■1.2 処理と実行環境

Ruby実行環境
 ・MRI オリジナルRuby環境
 ・JRuby
 ・IronRuby
 ・Ruby.Net
 ・XRuby
 ・Rubinius
 ・Mac Ruby

■1.2.1 バージョン体系
MRIのバージョン体系
 MAJOR.MINOR.TEENY

1.8まで
MINORが偶数:安定版
MINORが奇数:開発版

1.9は変則的
TEENYが1以上:安定版
TEENYが0  :開発版

パッチレベル
1.8.6-p114にように、パッチレベルつきの形式が登場
1.8.6,1.8.5,1.9.1-パッチレベル0からはじまっている

TEENYのバージョンアップ(1.8.5から1.8.6など)
 小さな非互換性が含まれる場合あり
パッチレベル上昇
 非互換性は含まれない




■1.2.2 構成

Rubyの機能
  言語本体
  組み込みライブラリ
    組み込み定数
    組み込み変数
    組み込み関数
    組み込みクラス
  標準添付ライブラリ

外部ライブラリ
 一般のライブラリ
拡張ライブラリ
 C言語などで実装されているネイティブに動作するライブラリ

・機能探索方法
(1)専用の文法はあるか?
(2)組み込み関数はあるか?
(3)その機能をもつ組み込みクラスはあるか
(4)標準添付ライブラリは?
(5)外部ライブラリをあたる

・RubyGems
 デファクトなRubyパッケージ管理システム
 Ruby1.9に標準添付
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« PMBOKのお勉強 その4... | トップ | 「標準ソフトウエア工学教科... »
最新の画像もっと見る

Ruby」カテゴリの最新記事