忘れないうちにメモ!
クラス図があっているかどうかを確認したい場合、シナリオを使うことがある。
シナリオは、具体的な値(インスタンス)が指定されるので、
その値に対する属性が、クラス図内に入っているかどうかを使って確認する。
Astahを使うと、それが確認できるんだけど、その方法を忘れないうちにメモ
【お題】
6月6日にJAL231便にのる。JAL231便は、以下のとおり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/eb/b264f495cb3d33e9a6762f0170785366.png)
【手順】
1.クラス図を作成する
2.オブジェクト図を作成し、値設定
3.設定できない値があったら、クラス図を修正する
【詳細】
■1.クラス図を作成する
図の「クラス図」を選択し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/40/bb448d0f85c86e8ed163b8ba80a30a21.png)
こんな感じでクラス図を作成する
なお、クラスを作るかどうかの判断だけど、
<<属性の型を設定するとき>>
・Astahで、クラスの「属性」タブの「型」を見たとき、
そのプルダウンメニューに型があったら、それを選ぶ
→このとき、クラスを作らないで済む
・日付、時間等、ここにはないけど、一般的なものは、
型をStringにしておいてしまおう
→クラスをつくらない(本当は作ってそれを選んだほうがよい)
・「型」にないものを選びたい場合(この例だと、便を作っている
ときの「空港」や「飛行機」)新規にクラスを作成し、
作成後、「型」のプルダウンメニューから作成したクラスを選ぶ
→このとき、クラスをつくる
■2.オブジェクト図を作成し、値設定
オブジェクト図も「クラス図」で作れる。
そこから、「インスタンス仕様」を選択
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/84/e09abc8a0ceb8fa15792c66ab2359600.png)
適当に置くと、オブジェクトが出来るので、
クリックして属性を見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/2f/6b6ca480ffc93f81d9e2d5a463fa223a.png)
ベースクラスを設定すると、下のスロットに
クラスの属性が出てくるので、「値」のところに
シナリオに書かれている値を入れる
■3.設定できない値があったら、クラス図を修正する
もし、シナリオに、オブジェクトにない属性が出てきて、
値を設定しないといけなくなったら、クラスの属性を追加
する
そうすると、オブジェクトのほうにも、属性が追加される
ので、値を設定する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/fb/fd2bf253d57d660c8f36482d2fe54528.png)
シナリオの値がオブジェクトに全部設定できたら、
クラスの属性はOKっていうこと。
クラス図があっているかどうかを確認したい場合、シナリオを使うことがある。
シナリオは、具体的な値(インスタンス)が指定されるので、
その値に対する属性が、クラス図内に入っているかどうかを使って確認する。
Astahを使うと、それが確認できるんだけど、その方法を忘れないうちにメモ
【お題】
6月6日にJAL231便にのる。JAL231便は、以下のとおり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/eb/b264f495cb3d33e9a6762f0170785366.png)
【手順】
1.クラス図を作成する
2.オブジェクト図を作成し、値設定
3.設定できない値があったら、クラス図を修正する
【詳細】
■1.クラス図を作成する
図の「クラス図」を選択し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/40/bb448d0f85c86e8ed163b8ba80a30a21.png)
こんな感じでクラス図を作成する
なお、クラスを作るかどうかの判断だけど、
<<属性の型を設定するとき>>
・Astahで、クラスの「属性」タブの「型」を見たとき、
そのプルダウンメニューに型があったら、それを選ぶ
→このとき、クラスを作らないで済む
・日付、時間等、ここにはないけど、一般的なものは、
型をStringにしておいてしまおう
→クラスをつくらない(本当は作ってそれを選んだほうがよい)
・「型」にないものを選びたい場合(この例だと、便を作っている
ときの「空港」や「飛行機」)新規にクラスを作成し、
作成後、「型」のプルダウンメニューから作成したクラスを選ぶ
→このとき、クラスをつくる
■2.オブジェクト図を作成し、値設定
オブジェクト図も「クラス図」で作れる。
そこから、「インスタンス仕様」を選択
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/84/e09abc8a0ceb8fa15792c66ab2359600.png)
適当に置くと、オブジェクトが出来るので、
クリックして属性を見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/2f/6b6ca480ffc93f81d9e2d5a463fa223a.png)
ベースクラスを設定すると、下のスロットに
クラスの属性が出てくるので、「値」のところに
シナリオに書かれている値を入れる
■3.設定できない値があったら、クラス図を修正する
もし、シナリオに、オブジェクトにない属性が出てきて、
値を設定しないといけなくなったら、クラスの属性を追加
する
そうすると、オブジェクトのほうにも、属性が追加される
ので、値を設定する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/fb/fd2bf253d57d660c8f36482d2fe54528.png)
シナリオの値がオブジェクトに全部設定できたら、
クラスの属性はOKっていうこと。