DXは1万円で始められる!南山大・青山教授が説く
https://www.ntt.com/bizon/dx-started.html
あ、青山先生、この文章をみると、1万円がさしているのは、ラズパイのように読めるのですが…
中小企業診断士として見聞きする話では、ラズパイ一個渡されて、どうやって使ったら
いいのかわかる社長・・・はもとより、IT部門の人でさえ、いない。。。っていう現状だと
思うんですけど・・・
多分中小企業でも、底辺とトップじゃ、かなり違うということでしょうね。
青山先生のかかわるような、トップの中小企業だと、たぶん、上記の記事のような感じなんでしょうか?
ということで、底辺中小企業のDXについてレポートしてみたいと思います。
自分の診断士としての実務従事での感覚や、理論研修の見聞(といっても、今年はIT関係のテーマ
を取らないで、全体の施策で聞いた範囲のITの話だけど)によりますと、
中小企業の社長さんは、AI、IoT,DXに関心があり、補助金もらいたいと思ってるけど、
「DXを入れる、システム作る」となると、数百万以上…の見積もりが出てきて、
それじゃあ、入れられないなあ…となり、
社員や診断士に、相談すると「そもそも、データがなきゃできませんぜ、(若)旦那!」といわれ、
(デジタル担当は若旦那(2代目)、多いです・・・)
「まずはじめに
・Excelでも何でもいいから、データを電子化すること
→いままでの手書きの生産計画、作業指示書の共有
・まずは電子化、とくに身近な携帯端末であるスマホに慣れよう!
→若い人を中心に、Lineの利用や、われら老人への布教
から始めてみては・・・?」
といわれ、実際に底辺でも、始めている会社、多いようですよ。
予算も1万円とはいかないけど、20万程度の予算でも、結構いけるので、
もう、「なんでやらないの、早くやれ!」ってかんじ。
多いのは、作業指示書や生産計画なんかを、Googleスプレッドシートに書くなど、
Googleドライブ上(ないしクラウド上)に作って、みんなで共有するということ。
この場合
・作業指示書など書類は、紙と同じにして、業務フローを変えない
・大きなディスプレイを使って、みんなで見れるようにする
の2点重要。
業務フローを変えてしまうと対応できない。なので、とりあえず
業務フローは変えず、紙と同じ内容にして変化が少ないようにする。
まず、目標は電子化がであって、業務フロー改善はそのずっと先の話。
急に業務改革しようなんて、「100年早いわ!」
大きなディスプレイを使ってみんなで見ることにより、また現場と離れた場所でも
見れるようにすることによって、デジタル化してかっこいい!っていうのが、
みんな実感で感じられ、さらに次の一歩がみんなでやりやすくなる。
それともう一つの流れは、Lineをどんどん仕事に入れていこう!という波。
ビジネスの場合はLine Worksにする中小企業さんもおおいけど、
とにかく朝の出勤などは(タイムカードが在宅だと押せないので、その代わりに)
Lineで出退勤管理、連絡っていうのが、入り始めている。
Lineの場合、若い人がよく知っているので、若い人が積極的に年寄りに
教えるという場面が出てきて、若手の参加、存在意義が出てくるみたいね!
いま、この波の中に入っていこうという中小企業と、
この段階はもう入って、さて、次の一手をどうする・・・
という中小企業が中の中以上の会社かなあという感じ。
中の下以下だと、DXよりも、業種転換、廃業が話題になると思います
こちらからは以上です!
https://www.ntt.com/bizon/dx-started.html
あ、青山先生、この文章をみると、1万円がさしているのは、ラズパイのように読めるのですが…
中小企業診断士として見聞きする話では、ラズパイ一個渡されて、どうやって使ったら
いいのかわかる社長・・・はもとより、IT部門の人でさえ、いない。。。っていう現状だと
思うんですけど・・・
多分中小企業でも、底辺とトップじゃ、かなり違うということでしょうね。
青山先生のかかわるような、トップの中小企業だと、たぶん、上記の記事のような感じなんでしょうか?
ということで、底辺中小企業のDXについてレポートしてみたいと思います。
自分の診断士としての実務従事での感覚や、理論研修の見聞(といっても、今年はIT関係のテーマ
を取らないで、全体の施策で聞いた範囲のITの話だけど)によりますと、
中小企業の社長さんは、AI、IoT,DXに関心があり、補助金もらいたいと思ってるけど、
「DXを入れる、システム作る」となると、数百万以上…の見積もりが出てきて、
それじゃあ、入れられないなあ…となり、
社員や診断士に、相談すると「そもそも、データがなきゃできませんぜ、(若)旦那!」といわれ、
(デジタル担当は若旦那(2代目)、多いです・・・)
「まずはじめに
・Excelでも何でもいいから、データを電子化すること
→いままでの手書きの生産計画、作業指示書の共有
・まずは電子化、とくに身近な携帯端末であるスマホに慣れよう!
→若い人を中心に、Lineの利用や、われら老人への布教
から始めてみては・・・?」
といわれ、実際に底辺でも、始めている会社、多いようですよ。
予算も1万円とはいかないけど、20万程度の予算でも、結構いけるので、
もう、「なんでやらないの、早くやれ!」ってかんじ。
多いのは、作業指示書や生産計画なんかを、Googleスプレッドシートに書くなど、
Googleドライブ上(ないしクラウド上)に作って、みんなで共有するということ。
この場合
・作業指示書など書類は、紙と同じにして、業務フローを変えない
・大きなディスプレイを使って、みんなで見れるようにする
の2点重要。
業務フローを変えてしまうと対応できない。なので、とりあえず
業務フローは変えず、紙と同じ内容にして変化が少ないようにする。
まず、目標は電子化がであって、業務フロー改善はそのずっと先の話。
急に業務改革しようなんて、「100年早いわ!」
大きなディスプレイを使ってみんなで見ることにより、また現場と離れた場所でも
見れるようにすることによって、デジタル化してかっこいい!っていうのが、
みんな実感で感じられ、さらに次の一歩がみんなでやりやすくなる。
それともう一つの流れは、Lineをどんどん仕事に入れていこう!という波。
ビジネスの場合はLine Worksにする中小企業さんもおおいけど、
とにかく朝の出勤などは(タイムカードが在宅だと押せないので、その代わりに)
Lineで出退勤管理、連絡っていうのが、入り始めている。
Lineの場合、若い人がよく知っているので、若い人が積極的に年寄りに
教えるという場面が出てきて、若手の参加、存在意義が出てくるみたいね!
いま、この波の中に入っていこうという中小企業と、
この段階はもう入って、さて、次の一手をどうする・・・
という中小企業が中の中以上の会社かなあという感じ。
中の下以下だと、DXよりも、業種転換、廃業が話題になると思います
こちらからは以上です!